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【リガ・デ・キト来日記者会見】エドガルド・バウサ監督・パトリシオ・ウルティア選手他記者会見コメント(08.12.14)

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12月17日(水)FCWC 2008 パチューカ vs リガ・デ・キト(19:30KICK OFF/国立
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12月13日(土)、CONMEBOLからTOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2008に出場するリガ・デ・キトが来日記者会見を行いました。会見での出席者のコメントは以下の通りです。

■出席者
監督:エドガルド・バウサ
選手:パトリシオ・ウルティア(主将)、ホセ・セバージョス、アグスティン・デルガト

●エドガルド・バウサ監督:
「本日開催されたアルアハリ対パチューカ戦を観戦しましたが、パチューカは、確かに勝利に値するチームでしたね。というのも、前半で立て続けに先制されて2点もビハインドを背負っていたにもかかわらず、そこからもう一度自分たちのリズムを取り戻し、そこで崩れずに立て直すことができたからです。その結果、準決勝に進むことができたのです。これで対戦相手はパチューカに決まりましたが、当初はどちらがくるのかは当然分かりませんでしたから、両チームともを対戦相手に想定し、これまで準備を進めてまいりました。本大会では、ぜひファイナル、決勝の舞台まで、勝ち残りたいと思っています」

Q:これを最後にチームの監督の座から退くということですが?

「数週間前に、私は重大なこの決心を致しました。しかしその前に、監督を退く前に、私には果たさなければならない重要な仕事が残っています。私は、選手たちとの間で、ある一つの約束をかわしたのです。それは、“《最高峰》のチームになろう”という約束です。あと少し、もう、すぐそこに手が届くというところまで、私たちは来ています。最後のワンステップが残されているだけです。ですから、今こそ私たちは、選手たちと一丸となって、そのタイトルを獲りにいきます。それこそが、選手たちと私が交わした“約束”なのですから」

Q:メキシコのパチューカとエジプトのアルアハリ、対戦相手としてはエジプトのチームの方が、リガ・デ・キトにとっては組しやすいと発言なさっているインタビューを読みましたが、その真意は?

「それは、私がお話ししたかったニュアンスとは少し違いますね。間違って伝わってしまっているように思います。私があの場でお伝えしたかったのは、エジプトのチームについて決して過小評価をしてはならない、ということだったのです。下馬評として、誰もがパチューカがアルアハリに勝つに違いないと当時あまりにも言われていたので、エジプトのチームを甘く見てはいけないのだとお話ししたかったのです。何故なら、現にエジプトのチームは、過去にチャンピオンズリーグで6回も優勝を成し遂げているのです。ですからそれ相応の実力を持ったチームなのです。ただ、確かに正直なところを申し上げますと、対戦相手として勝ち上がってくるのはパチューカであると想定して、ここまで準備をしてきた、というのは事実ではありますね。パチューカの試合を過去数試合のものに渡って、映像で観て、非常に手強いチームだという印象を、いま持っています。しかしながら、本日行われたアルアハリ戦を観ていたところでは、パチューカは前半、かなり手こずっていたように見受けられました。ですから、準決勝のパチューカ戦に向けては、その前半の部分をこれから少し分析してみたいと考えています」

Q:勝ち進めばマンチェスター・ユナイテッドと対戦するかもしれませんが、それはどのような心境なのでしょうか?

「このたびFCWCに南米代表のエクアドルのチームとして初参戦できることは、私たちにとって大変な栄誉だと感じています。またそれは同時に、私たちにとっては、大いなる挑戦の舞台でもあります。これは単にリガ・デ・キトのファン・サポーターの期待に応えるだけでは済まされない、エクアドルという国の期待を背負うということです。またそれだけでもない、さらには、南米サッカー全体として代表する思いで、集まる期待に応えなければなりません。さて、マンチェスター・ユナイテッドとの対戦ということですが、それは少しみなさん先走り過ぎではないでしょうか。まずは準決勝を勝ち抜かないと決勝へは進めません。それはマンチェスター・ユナイテッドも同じですよね。そういう意味では、両者が対戦するには、まだツー・ステップも我々の目の前にはあるのです。ですからこそ、我々リガ・デ・キトが今一番、最大の目標として掲げなければならないのは、何が何でも、まずは初戦に勝つ、ということ。簡単な試合にはならないでしょう。難しい展開になるとも分かっています。何はともあれ、まずはパチューカ戦です」

Q:世界のトップの座がいよいよ目の前に迫っていますが?

「世界のナンバー1のクラブになれる、そのチャンスがあるということ、その挑戦できる場がここにあることは、私たちにとって、大いなる名誉なことだと感じています。ただその前に、マンチェスター・ユナイテッドとの対戦が実現する、その前に、まずは目の前の一戦に勝たなければならないということが、そのずっと大前提です。今は100パーセント、パチューカのことしか眼中にはありません」

Q:リベルタドーレス杯でもメキシコのチームと対戦しましたが?

「今回対戦する相手は、結果としてメキシコのチームということになりましたが、私たちはリベルタドーレス杯で、確かに、クラブアメリカというメキシコのチームとの対戦経験がすでにあります。そう考えれば、再びメキシコのチームと対戦することになったことには、何がしか因縁めいたものがあるのかもしれませんね。しかし、パチューカとクラブアメリカは当然ながら全然違うチームですし、プレースタイルも異なります。パチューカという固有の、ひとつの対戦相手として、今は対策を練るべきだと考えます」

Q:パチューカの印象は?

「パチューカには優れた選手がたくさんいて、それをエンリケ・メサ監督がよくまとめ上げているチームだという印象ですね。というのも、例えば本日のアルアハリ戦でも、2点先制されていた時間帯で、パチューカは実に様々な方法で建て直しをはかろうとしていました。そこにはバリエーションにとんだ戦術がみられました。非常にバラエティーに富んだその内容が、良い結果に繋がったのです。本当に素晴らしいチームです。選手の中で特に目をひいたのは、マリオニ選手ですね。それからアルバレス選手、ヒメネス選手も。トップ下の選手が非常に良い、という印象を持ちました」

Q:メキシコとエクアドルというと、通念上メキシコの方が強いと言われているように思いますが、ただ今回はその限りではないと思われます。その点については?

「有利かどうか、実際に戦うまでは分からないものなのではないでしょうか?例えば、私たちがリベルタドーレス杯を獲れるとは、当初は誰も思ってはいなかったのでは?それなのに、実際に獲得すると、今度は“リガ・デ・キトは強い”、ということになる。しかしその私たちも、リベルタドーレス杯を獲得しながらも、その後また新たな、様々な障害や課題を抱え、それを一つひとつ克服していくことで、今日この場にいることが出来ているのです。ですから、過去や歴史がどうであれ、私たちに言えるのはただひとつ、私たちは今、大いなる勇気を持って、大きな挑戦をしようとしている、そういう素晴らしいチームなのだということだけです。言えるのはただ、それだけなのですよ」

Q:日本のサッカーファンへ、注目してほしいところを挙げてください

「私たちリガ・デ・キトは選手ひとりひとりというよりも、ひとつの集団、チームとしての総合力が素晴らしいチームです。この一年間、みんなじつに頑張ってきました。ですから、今この場で、誰か特定の選手の名を挙げることは差し控えたい。ともかく私たちは自分たちの力を出し切るために、一致団結して、ここまで共に頑張ってきました。本当に良いプレーを選手たちはみせてくれました。そこには団結する心があった。自分たちが何が欲しいのか、何を切望しているのかを、ちゃんと認識しています。私たちはライバルのチームにとって、非常に手強いチームだと自負しています」

●パトリシオ・ウルティア選手(主将):
「長旅の後なので、コンディションを問われれば、正直疲れていますね。また、まだ時差の調整ができていませんので、そのあたり大変な心境ではありますが、鍵となるのは今晩の過ごし方になるでしょうね。ちゃんと眠れれば、明日の練習にもきちんと取り組めるでしょうし、睡眠がとれればそれにより時差も解消できるだろうと考えています。自分たちの目標は、あくまでも決勝まで勝ち残ることです。そのためには、まずは、初戦。パチューカ戦に勝利しなければなりません。ですから、必ず勝つんだという強い意志で臨みたいと思います」

Q:チームのキャプテンとしての心境は?

「チームの主将として、今回重責を感じています。リーダーとして、チーム全体を引っ張っていかなければならないわけですから。私たちリガ・デ・キトにはベテランの選手も多くいますし、一方では、キャリアをスタートしたばかりの若い選手もいます。そしてもちろん、その中間の選手も。それらをまとめていくという責任の重さを、今痛感しています。本大会では、ただ単に出場し参加することを楽しみたいとは、決して思っていません。チャンピオンになろうという気概を持って、試合には臨みます。何故なら、私たちはエクアドルの人々の大いなる期待を背負い、国を代表して、この大舞台に立つのですから。その責任を必ずや果たしたいと思っています」

●ホセ・セバージョス選手:
「リガ・デ・キトは、これまでにすでに2つのタイトルを獲得しています。3つ目のビッグタイトルを手に入れたいと、確かに思っています。しかしりません。ですから、すべては、まずは準決勝のパチューカ戦です。パチューカは非常に素晴らしいチームですから、簡単には勝たせてはくれないでしょう。しかし私たちも、とても高い集中力を維持できている状態にあります。ですから、ぜひ初戦をしっかりと勝利し、必ずやファイナルに勝ち進みたいと思っています」

●アグスティン・デルガト選手:
「私たちには、南米サッカーの代表として出場するのだという重責があります。ぜひ良いプレーをして、素晴らしい試合をご覧に入れたいと思っています。さらには、準決勝に勝ちたいというだけなのでなく、その上までを目指したい。今あるのは、リベルタドーレス杯の時に感じていたのと同じ気持ちです。あの時と同じぐらい、勝ちたいという気持ちが強い。本大会の出場チームはどこも手強い強豪ぞろいですが、ぜひこの東京で、皆さまに素晴らしい試合をご覧に入れたいです。私たちはいつも、常に夢に向かって努力を重ね続けることで、現在のこの場所まで辿りつきました。ですから、日本のサッカーファンの皆さんにお伝えしたいのは、夢は叶えることができるんたということ。そしてそれは、とても大切なことなんだということ。そのことをお伝えしたいと思っています」

Q:メキシコリーグでのプレー経験があるのは、今回有利なのでは?

「確かに私はパチューカの選手を良く知っていますので、そのことはリガ・デ・キトにとっても少し優位になるかもしれませんね。ライバルとして非常に強敵だと分かっていますし、チームとしてもパチューカは本当に素晴らしいチームです。私にとっては、個人的にも良く知っている選手がかなりいますので、そういう点では、ある意味自分にとって特別なチームと対戦するような感じがしています」

以上
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