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【J1:第9節 F東京 vs 大宮】試合終了後の各選手コメント(09.05.03)

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5月2日(土) 2009 J1リーグ戦 第9節
F東京 3 - 2 大宮 (19:04/味スタ/18,886人)
得点者:4' 石川直宏(F東京)、25' 石川直宏(F東京)、36' 内田智也(大宮)、57' 石川直宏(F東京)、67' マト(大宮)
スカパー!再放送 Ch185 5/3(日)05:00〜(解説:田中孝司、実況:野村明弘、リポーター:日々野真理)
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●徳永悠平選手(F東京):
「大宮は裏のカバーがあまり得意じゃないという話だったので、積極的に2列目3列目の選手が飛び出していった。得点シーンはそういう形だったし、いい形で奪えたと思う。ただ、2失点はとられなければいい点だった。セットプレーからだったのでもう一度修正して次に繋げていかないと。攻撃の形はできてきたので、上位に行くためにもそういう点を突き詰めていきたい。今日は、多少の疲れもあった。ブルーノの兼ね合いもあって、両方のサイドがいくというよりもブルーノの良さをだすためにも片方のサイドが上がった時はもう一方のサイドはカバーを意識していた。それでも上がっていくタイミングとカバーしていくタイミングを掴んでいければと思います。次に向けて時間もないのでしっかりと休んで修正しなければいけないところはしっかりと修正していきたいと思います」

●今野泰幸選手(F東京):
「クリアを選択してしまう場面もあったので、もう少しボールをしっかりと繋ぐところは繋いでもよかった。また、GKとのコミュニケーションもこれから多くとっていかなければいけないところだと思う。それに無駄なファールは減らしていかないと。3、4人で囲んでいるのに1対3の状況でファールをしてはいけない。あの失点は悔やまれる。ライン調整はこれからやっていかなければいけない。まだまだ足りないところが多い。しっかりと修正していきたい」

●羽生直剛選手(F東京):
「前半は特によかったと思います。大宮はゾーンでラインも決められたところで守るチーム。個人的にはDFラインと中盤の間に入って受けることを意識しました。やりたいことは多少できたと思います。2失点ともセットプレーからの失点だったので集中の問題もある。今日に関しては反省しないと。それでもセットプレー以外のところではチーム全員が勝つために必要なプレーをしたと思う。決めきれないところはあったけど、3点とれて勝てたことは評価できると思う。相手対策もできていたし、どういうチームなのかも把握できていた。ゲームを通して思っていたとおりにいったと思う。そういう意味でも今日の勝利は、スタッフも含めてチーム全員が勝つための準備をしっかりとできたからだと思う」

●ブルーノ・クアドロス選手(F東京):
「勝点3が取れてよかった。先発で出場したいというのは、僕自身もそうですし、誰もが思うこと。ようやくチャンスがもらえたのでそれを生かしたかった。センターバックでコンビを組んだ今野選手はインテリジェンスがあるし、パワーもある。カバーリングもしっかりしてくれるし、公式戦では初めてコンビを組んだが、上手くやれたと思います。前半は2点リードしたまま、折り返したかった。本来なら無失点のまま、いかなければいけない。DFとしては無失点が一番。しっかりと0に近づけられるように頑張りたい。もし次のチャンスをもらえたならば、自分の役割を全うしたいし、チームに貢献したいと思います」

●米本拓司選手(F東京):
「FW陣だけではないですが、決め切れなかったのが苦しい状況を招いた原因だと思う。バイタルを空けるなという話だったのでセカンドボールを拾うことを意識していた。結構一杯一杯でした。ゲームを楽しんだらいい仕事はできると思っていたので。とりあえず楽しめたので良かったです。勝って本当に良かったです。僕にとってはチャンス。勝てば次に繋がる。ただ、僕だけでしたよね。あんなに派手に喜んでたのは」

●石川直宏選手(F東京):
「苦しいゲームが続いていた。2点目、3点目を取ろうと思っていた。G大阪は2点取れたが、勝利に繋がらなかった。勝ちに繋がるゴールを決めたいと思っていました。2点を取ったものの、2−1の状況はサッカーにおいて最も怖い。3点目を早く取りたいと思っていた。3点目はプレッシャーもなかったので。冷静に打つことができた。3点ともシュートまでのイメージができていた。点を取っても勝たなければ意味がない。ベンチからみんなに頑張って欲しいと思っていた。ハットトリックになったがこれまで外している場面もあるので、まあ…。今日のゲームは最初から積極的な守備をして流れを掴もうとした。展開としてはもっと楽な試合をしなければいけないし、チームとしてもゴールを決めなければいけない。アクションを起こしてゴールまで崩すというより周りやボールの動きに合わせて絡むことを心がけました。自分に合わせることだけでなく、周りの状況を把握してそこから最適なポジションへと移動することを意識しました。ハットトリックは、今まで力むこともあったし…(苦笑)コースに蹴り分ける練習も積み重ねてきた結果。プロでは初めてのハットトリックだし、自分の記憶になるぐらいです」


●藤本主税選手(大宮):
「途中出場で流れを変えたかったのだが…。
ただ、最後まで勢いをつけることはできたと思う。
今日途中出場だったのは、連戦だったのが理由でもあるし、監督の(速い攻撃という)コンセプトをこれまで見せることが出来ていないから若い選手を使ったということもあると思う。開幕のころはウラをついて、スペースを作って、押し上げてということができていたが、このところできていないのは確か。

ただ、今日はその若い選手たちはもっとやれたのはないかと思う。例えば(渡部)大輔なんて、なんで先発に起用されたのかを考えてもっといって欲しかった。
こんなにキックオフ直後の失点が続くってこともあまりないが悪い流れがあることは確か。でも、元に戻る(開幕直後の良い状態に戻る)と思っている。これからですよ!」

●福田俊介選手(大宮):
「途中出場は、もう前線でパワープレーということだった。大学時代から、こういう使われ方をすることもあったので違和感もなかったし、特に意識をすることなく試合には入れた。試合中主税さんから話をされたのは具体的なこと。
クロスのときはファーとかそういうこと。もう、これ以上連敗できないですよね!頑張ります!」

以上
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