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【J2:第15節 東京V vs 福岡】試合終了後の各選手コメント(09.05.17)

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5月17日(日) 2009 J2リーグ戦 第15節
東京V 0 - 0 福岡 (16:03/味スタ/4,183人)
スカパー!再放送 Ch182 5/18(月)12:30〜(解説:北澤豪、実況:中野謙吾、リポーター:田中毅/桝太一)
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●富所悠選手(東京V)
「そんなに緊張もせず、頑張りました。前を向いたら仕掛けることを心がけていました。(高木琢也監督からは)自陣ではシンプルにやって、相手陣内では自由にやっていいと言われていた。後半は慣れてきたのですが、前半はちょっとセーブしすぎた気がします。もっとドリブルを使って攻めていきたかったです。早く点をとりたいです」

●大黒将志選手(東京V)
「ビッグチャンスがなかったですね。でも、FKの流れたボールや、相手DFの背中に当たったボールなど決めていればというシーンはあった。あと、滝澤(邦彦)選手からの浮いて抜けたボールをシュート打った場面も、ジャストミートすることができなかった。シュートの意識は高まっているので、このままやり続けていけば必ず点は入ると思います。今日は後ろもカンペイ(富澤清太郎選手)を中心にラインを高くしてくれていたので、やりやすかった。1点とっていれば勝っていた試合だったので、そこはしっかりとビデオを観て反省したい。富所選手は、初先発でしたが良かったと思います」

●滝澤邦彦選手(東京V)
「後半はある程度修正できたと思います。チームとして良い形にはなっていたのですが、なかなか点をとることができませんでした。勝点1ではなく3が欲しかったです。
残念ながら勝つことはできなかったですが、良いところもあった。そこをプラスに考えて、修正するところはお互いに要求しあっていきたい。またすぐ次の試合がありますが、今の僕たちは上積みしていくしかないので、また頑張ります」

●藤田優人選手(東京V)
「(那須川選手との両サイドで)片方が上がったら、片方はリスクマネジメントして、機を見てチャンスがあったらお互い上がろうという話はしていました。
今日は気候のせいもあったかもしれませんが、何となく重くて、90分間がいつもより長く感じました。自分としては、出て行くところは行けたけど、最後のFWの点につながるボールを上げることができなかったところは課題が残りました。
(富所選手との縦関係は)守備も頑張ってくれるし、相手をかわせる力も持っている選手で、とてもやりやすかったです」

●吉田宗弘選手(福岡)
「前節の鳥栖戦よりもいい試合ができたと思う。後半、セカンドボールを拾えるようになって、いい流れをつくることができた。ただ、ボックスに入った時のアイデアがもっとあればよかった。メンバーも変わり、セカンドボールに対する意識が高まった。前線からもしっかりプレスをかけて、チームとして守れている。でも、今の状態だと1点取られると厳しいので、ゴール前でシュートチャンスを今よりもつくるのが大切。今日の守備をベースにプラスアルファ、プレーの精度を高める必要がある。中2日だけど、意識を変えるだけで変えられる部分もある。チームとしてここが踏ん張りどころ。勝てないけれど、負けていないことをプラスに捉えていきたい」

●鈴木惇選手(福岡)
「セットプレーやシュートなど、自分らしいプレーはできたが、チームとして勝つことができなかった。次こそ勝利につながるプレーをしたい。みんながハードワークして、球際で負けないようにプレーできたから、無失点に抑えられて内容は良かった。攻撃面は最後の部分で工夫したい」

●大山恭平選手(福岡)
「後半はなかなかボールに絡むことができず、リズムをつかめなかった。今日のプレーには満足していない。(ユース出身の3人が出場したことについて)ユース出身ということは、周囲からの期待も大きいと思う。しっかりと結果を出していきたい」

以上
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