5月23日(土)J1 第13節 新潟 vs 清水(13:00KICK OFF/新潟)
スカパー!生中継 Ch180 12:50〜(解説:古俣健次、実況:内田拓志、リポーター:須山司)
☆顔写真クイズ|勝敗予想ゲーム
----------
新潟は今節3連勝、3試合連続無失点を達成し、いい流れを持続した形でリーグ戦中断期間に入りたい。特に無失点を意識しているのがGK北野貴之。自身にとっても3連勝、3完封は未踏の地。ゴールマウスを割らせないことが、自分とチームを勢いづける。
清水はFWヨンセンの調子が上がってきた。復調したエースの得点を足がかりに、リーグ2連勝を狙う。
北野に気負いはない。あるのは意欲。「2試合だけではなく、3試合、4試合と無失点を続けることでチームが本当に実力をつけると思う。だからゼロで抑えたい」。前節のホーム神戸戦(2-0)、前々節のアウェイ山形戦(1-0)と、新潟は2試合連続完封勝利。ホーム連戦となる今節の清水戦、3試合連続無失点で3連勝がかかる。北野はそれを達成できるかを、チームの力量のバロメーターとして考えている。
トレーニングではヨンセンの高さ、サイド攻撃と清水の長所は十分に把握した。その上で、「今の守備の状態を続ければ大丈夫」と手応えを得た。
無失点の2試合は、いずれも最終ラインが高い位置をキープ。コーチングはそこに注視した。ゴール前のスペースは、前に飛び出す意識を持ってケア。「相手が持ったボールと、自分を結ぶ線が真っすぐになるように」。シンプルにゴール前に迫ったボールに集中した。
連勝の前、新潟は不完全燃焼の試合が続いていた。ホームでは3戦連続で、追いつかれての引き分け。第9節浦和戦は0-0で迎えたロスタイムに失点して敗北。取るべき勝点を取りこぼしていた。「あのときの悔しさや反省があるから、大事なところで集中するという気持ちがチーム全体に生まれた。これを忘れないようにしていきたい」。身についてきた守備の固さをリードする立場を自覚する。
第10節磐田戦で通算100試合出場を達成。キャリアを積み、チーム内での存在感は高まった。昨季は第7節京都戦、第8節札幌戦、第10節東京V戦と3試合連続無失点を経験した。ただ、この時は東京V戦がスコアレスドローで2勝1引き分け。3連勝、3完封は未知の領域。「もちろんやってみたいし、やらなければならない」。そして「目標はリーグ最少失点」。堅守を維持してチームを支える。
清水はヨンセンの復調が大きい。前節の大分戦で2得点。前線の起点としても機能してきた。ヨンセンをターゲットにし、セカンドボールを拾って速い攻撃を展開できるかがポイントになる。
一方、守備はここ3試合で5失点と、やや安定感を欠く。児玉新が故障を抱え、岩下敬輔が今節は出場停止とメンバーが流動的な部分も不安の要素。新潟の3トップ、2列目の飛び出しを強固なブロックではね返すことで、攻撃のリズムも生まれてくる。
どちらも白星を重ねてリーグ戦を一区切りさせたいところ。要所でミスをしない集中した攻守が求められる。
以上
2009.05.22 Reported by 斎藤慎一郎(ニューズ・ライン)
J’s GOALニュース
一覧へ【J1:第13節 新潟 vs 清水】プレビュー:新潟は守護神・北野が3連勝、3連続無失点に意欲。清水も中断前の連勝を目指す(09.05.22)













