5月30日(土) 2009 ヤマザキナビスコカップ
浦和 2 - 0 新潟 (15:01/埼玉/27,446人)
得点者:28' 西澤代志也(浦和)、56' エスクデロセルヒオ(浦和)
★ヤマザキナビスコカップ特集|チケット情報
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●フォルカーフィンケ監督(浦和):
「もしかしたらあまり重要ではないと思われていた試合かもしれないが、今日はとてもポジティブな意味でのいい体験ができた。様々なプレーヤーが今日試合に出場することができなかったことによって、いくつかのポジションで大きな入れ替えがあったが、それでもいい結果が生まれた。特に今日のスタジアムに訪れて下さった観客の皆さんにとっても、大きな喜びだったんではないだろうか。
Jリーグのなかでもトップレベルの上位をいくチームを相手に、優れた試合をしたと思う。相手のチームは通常のここ数週間のスタメンと比べて、彼らが変えなければならなかったポジションはわずかひとつしかなかった。私たちの方は、まだあまり多くの経験を積んでいない選手たちがピッチに立ったわけだが、彼らが今日のような結果をもたらしたということは非常に大きな意味がある。ここ3カ月間で様々なことがこのチームのなかに起きたということを、今日の試合で見ることができたんじゃないだろうか。もちろん若い選手たちが優れたパフォーマンスを見せたということもあるが、特にここで挙げたいのが、山田暢久のプレー。彼はあのポジションで非常に素晴らしいプレーをしたと思うし、特に戦術的に非常に賢いプレーをしていた。チーム全体が組織的なサッカーをして、しっかりとした成長を見せることができた。
今シーズンは去年までとはまったく違うサッカーをやろうとしているわけだが、去年より出来る限り優れたサッカーをやるために様々な努力をしてきた。そして、今日このような結果が出たということは、いい方向へ進んでいるということの証拠だと思うし、将来の成長を考えても非常にポジティブな印象を持っている
。最後になるが、単純に今日1試合の結果がよかったから喜んでいるわけではない。ここ1週間とかそのような短期的な話ではなくて、長期的なチームの成長ということを考えると、今日は非常にたくさんの嬉しいことを見ることができた。それに関して喜んでいる」
Q:ハーフタイムに『1点だけじゃ足りない』というコメントがあったが?
「何かフレンドリーなことを言おうと思って、あのようなことを言った。それ以上説明することはないし、あくまでフレンドリーな姿勢を見せるためにあの話をした。プロフェッショナルなサッカーでは、正直にならなければならないが、本当の意味での指導者、監督というのは、3つの意見を持っている。そのうちひとつはプレスに向けての意見、ひとつは社長に向けての意見、そして最後の意見というのは選手たちに向けてのもの。選手たちに話していることというのは、もちろん選手と私たちとの間だけの秘密なので、それが外に漏れることは一切ないと思っている」
Q:長いスパンで今日の試合に非常にポジティブなものがいくつかあったとのことだが、そのうちひとつだけ例を挙げて欲しい。
「もちろん様々なものがあったが、ひとつ言えることは、4バックがとてもよく機能していたこと。今日は非常に組織的に動いていたと思うし、ここで挙げなければならないのは、山田暢久と坪井だと思う。彼らふたりはとても優れたプレーをしたと思うし、このふたりの選手は空中戦にも強いし、瞬発力もあるし、とても冷静なプレーをすることができる。そして一対一を恐れていない。彼らがしっかり一対一に臨むことによって、ボール際で数的有利な状況を作ることができるわけだし、彼らのポジショニングは非常に優れたものだった。
今日の4バックは、本当にここ数週間なかったほどの素晴らしい機能を見せていた。それ以外にも挙げるとしたら、まだ大きく注目されていない高橋峻希や濱田水輝ではないだろうか。まだ大きな注目を浴びていないにも関わらず、このようなレベルの高い試合で彼らがしっかりとタスクをこなして、ちゃんと仕事をすることができた。これはチームにとってとてもいいシグナルだと思うし、今後のチームの成長、そして彼らの成長も楽しみなものになる。もちろん細貝と鈴木啓太も、中盤の底のポジションで非常に優れたプレーをしたと思うし、戦術的にどのようなプレーをするべきなのかを、彼らは自らのプレーで示している。必ずチーム全体として動くこと、そのあたりが今日はしっかりできていた。数えていたわけではないが、今日相手の選手たちは12回〜15回ぐらいオフサイドに入っていた。これは4バックがしっかりと機能していた証拠だと思う」
Q:何度もパスカットの場面が見られたが?
「サッカーというのは大衆向けのスポーツ。チームが勝つと選手たちのお陰、チームが負けると監督のせいと、よくありがちなパターンだが、今日のことに関して言えば、選手たちがいつも練習で学んでいることを、今日しっかりと公式戦のピッチで示すことができた。全体的な動きが優れていたと思うし、例えばチーム全体としてボール側の方にスライドしていくという動き、これはあくまでひとつの例だが、このような全体の動き、いつも練習でやっていることが実際に今日のピッチでも見ることができた。
過去ほどの予算はなく、完成された選手たちを引っ張ってくることができるような予算がない状況なので、だからこそ今歩み始めたこの道というのが、現状考えると正しい道ではないだろうか。そして、サポーターの皆さんにぜひこのような道を進んでいるということを感じ取って欲しい。若手の選手たちというのはもちろんミスを犯してしまうときもあるので、まだまだ厳しい時期が今後訪れる可能性がある。しかし、サポーターと一緒に、この新しい道を歩んでいくことができれば、私は大きな喜びを感じることができると思う。
今日の試合でも見ることができたが、基本的にはこの方向性というのはチームにとっても正しい道。明日、日本代表の試合があるが、浦和レッズの選手たちの幸運を願う。彼らがいい試合をして、そしていい結果を残せるように」
以上
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