6月3日(水)ヤマザキナビスコカップ 柏 vs 神戸(19:00KICK OFF/日立台)
★ヤマザキナビスコカップ特集|チケット情報
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現在の柏にとって必要なことは、試合内容の良し悪しに関係なく、「勝利」の二文字である。前節の清水戦は、戦いの場がリーグからカップ戦に切り替わるということで、心機一転、気持ちを切り替えて臨んだはずだったが、結果は今季の典型的な負けパターンにハマり、公式戦5連敗となってしまった。
柏が勝利を呼び込むための最大条件は、試合の立ち上がりを無失点に抑えることができるかにある。高橋真一郎監督は「戦術云々より、気持ちの問題」と話しており、やはり失点を恐れてチーム全体がナーバスになっていると言う。「何とかしたい」という気持ちは選手たちからは強く伝わってきており、試合前々日の練習においても、全体練習終了後、ほとんどの選手がグラウンドに残り、攻撃陣、守備陣に分かれて居残り練習を行っていた。
ただし、光明がないわけでもない。前節、デビューを果たしたユース所属の高校生、茨田陽生は、決して派手なプレーを繰り出すわけではないが、清水との試合では後半からボランチに入り、的確にサポートからボールを引き出してはパスを散らすというプレーで中盤に落ち着きをもたらした。高橋監督は今節も茨田をベンチ入りメンバーに加えることを示唆しており、もしかするとこの若い才能が連敗ストップの足掛かりになるかもしれない。
また、柏のキープレーヤーとして大津祐樹とポポの2人を挙げておく。大津はJリーグ第13節(1−3 /jsgoal_archive/result/2009/0523/20090100010520090523_detail.html )での神戸との対戦においても、果敢に突破を試みるなど幾度となく見せ場を作り、ポポはその右足から放たれるフリーキックで、神戸戦は連続ゴール中。対神戸、3試合連続ゴールに期待がかかる。
対する神戸は、前節は試合がなかったために、Jリーグ第13節以来11日ぶりの試合となる。しかもその時の対戦相手も柏であり、神戸にとってはホームとアウェイの違いこそあれ、同じチームとの連戦だ。
狙いどころとしては、柏は高い位置からのプレスを信条とするが、前から行こうとも守備陣が失点を恐れるあまり無意識にラインが下がってしまう。これによりラインが前と後に分断され中盤に致命的なスペースを空けてしまうことが多い。神戸はそのスペースをマイボール時にどれだけ突いていけるか、そして第13節のようにマルセウを有効活用できるかが勝敗のポイントになりそうだ。つまり、中盤でのマーキングが曖昧になるため、フリーの状況を得た2列目の選手は飛び出しやすくなる。一度マルセウにボールを当てることで、柏守備陣を絞らせ、その前のスペース、あるいは背後を素早く狙いたい。
言うまでもなく、柏の日立台はピッチとスタンドの距離が近く、独特の雰囲気を持つスタジアムである。今季、アウェイ通算成績が1勝1分6敗と、敵地を大の苦手としている神戸には、日立台のサポーターもまた、相当厄介な相手になるはず。柏からすれば、日立台の持つパワーを発揮するチャンスでもある。彼らの後押しを得た柏、連敗を止めることができるか。
以上
2009.06.02 Reported by 鈴木潤
J’s GOALニュース
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