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【アジア最終予選 ウズベキスタン vs 日本】前日練習レポート:サイドからのクロスはグラウンダーを多用。ベルギー戦の経験を生かしたいところ。(09.06.06)

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6月6日(土)アジア最終予選 ウズベキスタン vs 日本(23:00KICK OFF/パフタ)
試合速報 | ファーストゴーラー | 6.10@横浜国 カタール戦チケット発売中
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 サイドを破ってからのシュート練習に関しては、ほぼグラウンダーのクロスとなる。ベルギー戦前にも同じような練習が行われており、高さのあるチームに対しては、放り込む事は得策ではない。日本人としての特性を生かしたシュート練習をしよう、という意識が見て取れる。ちなみに遠藤保仁(G大阪)がサイドを破り、中央に田中マルクス闘莉王(浦和)が走りこんだ際には浮きだまのクロスが入れられていた。遠藤のすばやい判断力にうならされた。

 その遠藤は段差のあるCKスポットをチェック。CKを何本か蹴って感触を試していたというが、普段どおりには行かないかもと話していた。気になるところだ。

 ちなみに非公開の時間帯にはハーフコートでの11対11のミニゲームが行われており、想定される先発メンバーがプレーしたとの事。最終的にはコーチとも話し合って、明日決めるとの事だ。

 練習が再オープンされた際にはすでに個別の練習に移行しており、各自がテーマを持って居残り練習に打ち込んでいた。ちなみに中村俊輔(セルティック)はFKの練習を行っており、柔らかな弾道でゴールネットを揺らしていた。明日の試合でも期待したいと思う。

以上

2009.06.06 Reported by 江藤高志
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