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【J2:第35節 岡山 vs 熊本】プレビュー:第1クールは引き分け。第2クールは熊本の勝利。第3クール初戦、気力みなぎる攻防戦が予想されるゲームを制するのは、岡山か、熊本か。(09.08.23)

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8月23日(日)J2 第35節 岡山 vs 熊本(19:00KICK OFF/岡山
スカパー!生中継 Ch173 18:50〜(解説:佐藤慶明、実況:川崎祐一、リポーター:守口香織)
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岡山の手塚聡監督に、最近の熊本の印象を聞くと、「怪我人や出場停止選手があって、3バックに変えたり、いろいろ試してる状況なのかな」。前回、第2クールでの熊本戦(第25節)前に話を聞いた時は、西弘則のスピードについてコメントしており、ゲームでは、その西のゴールを含め3得点を挙げた熊本に、1点差まで詰め寄りながらも敗れている。

その第25節以降、岡山は3勝3分3敗、熊本は2勝7敗で進み、現在、岡山が勝点28の16位、熊本が勝点34の14位。ここのところ、思うようにゲームを運べていない熊本だが、勝てない状況は、実は、それほど深刻ではない。繰り返し熊本を襲った立ち上がりの失点は、気力だけで修正可能な課題である。また前節・水戸戦後に北野誠監督が「先にボールを触れていない」、「立ち上がり後にやられたのがすべて」と語っているのも、不調の原因が根深いものではないと冷静に判断しているからだろう。

岡山は8月に入ってからは無敗という良い流れで、今節にあたっても、その集中力はさらに高まっている状況だ。6月以降に移籍加入した選手がチームに溶け込み、機能しはじめたことも大きい。第20節に岡山の選手として初出場した青木孝太は、第32節の東京V戦で、移籍後初ゴールを決めてからは、「得点したことで、余裕を持ってプレー出来ている」(手塚監督)。青木は前節の甲府戦でもセットプレーから得点し、完全に調子を掴んでいる様子だ。また、第31節から合流した左SB野田紘史は「周りを使いながら自分を使ってもらうことで選択肢が増えたり、突破できれば」、小林優希のいる左サイドを、より動きに富んだ魅力的なものに仕上げつつある。CB大島翼は、現在のチームをこう見ている。「みんな頑張って走るから、連係してボールにプレッシャーに行けるし、ビルドアップで崩すことも出来ている。1人2人でなく、3人目も関連して攻守の連動やパスで崩す局面も出てきている」。

熊本にとっては、ここ数試合で感じてきた歯痒さをぶつけるのが、第3クールのスタートにあたる岡山戦となるはずだ。石井俊也のミドルシュートや、西のドリブルからの仕掛けで、高い位置をキープする岡山DFの裏を狙うと同時に、宇留野純ら前線からのプレスとDFラインをコントロールして、岡山の中盤を抑えこむことで、ゲームは緊迫した攻防戦となるだろう。岡山の守備を崩しにかかる、藤田俊哉、宇留野の動きに注目だ。

このゲームが、岡山にとっては夏休み最後のホームゲームとなる。サポーターは、試合前々日に、半日かけて全長25mのバンディエラ合計12本(!)をコインランドリーで洗濯・乾燥させ、最高気温33度という残暑の岡山で、大汗流しながらすべてを巻き上げた。さあ応援の準備は整った。「ホームの後押しが一番、チームに勢いがつく」と言うのは野田。流れを変える1勝をかけて乗り込む熊本と、気力のみなぎる一戦が期待できそうだ。

以上


2009.08.21 Reported by 尾原千明
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