10月11日(日) 第89回天皇杯2回戦
山雅 2 - 0 浦和 (13:01/松本/14,494人)
得点者:12' 柿本倫明(山雅)、72' 阿部琢久哉(山雅)
☆天皇杯特集
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●吉澤 英生監督(山雅):
「天皇杯ということで、多少メンバー(変更)もということは考えていたが、浦和レッズさんも非常に豪華な顔ぶれのメンバーを使っていただいて、またうちも1週間後に非常に大切な全国社会人大会を控えているが、そのなかでベストメンバーを選んだ結果、松本山雅のサポーターの皆さんが期待していたとおりの結果になった。選手にも感謝しているし、それを後押ししてくれたサポーターには、いつも毎試合毎試合お礼を言っているが、本当にたくさんの声援をありがとうございました。
ゲーム自体は、やはり先に点を取られてしまうと力の差が歴然としているなかで、厳しい試合になるとは予想していた。先に点を取れたことで、浦和が前に出てきて、そのなかでゴール前をしっかり固めてしのぎ切れて、追加点がまたあの時間帯に取れたことが一番の勝因だと思う。ただ、うちのチームについては、まだまだ力の足りないところがあるし、この勝ちが自分たちのすべての力ではないということを再認識した上で、次の天皇杯の3回戦にもチャレンジしていきたい。今日力を出し切った選手には非常に感謝している」
Q:今日の試合のメンバー選定について
「約3週間前の天皇杯の刈谷戦では、そういう(メンバーを代えるといったような)コメントを残した記憶はあるが、そのなかで自分たちに課せられている責任もあるし、皆さんの期待もある。そのなかでどういう形で応えたら一番いいのかというのをチームのフロントとGMと話した結果、選手も望んでいる形が一番いいのではないかということで、ケガ人以外についてはベストメンバーでいこうと。ただ、その展開のなかではいろいろな考えがあったので、一番いい結果になったと思う。
昨年、湘南戦を勝ったことで、途中の全国社会人大会が途中でガス欠になったような形にはなったが、今年はそういうことのないように、リーグ戦を取れなかった中から、残りの1カ月半はそういう部分でのトレーニング、精神的な部分も体力的な部分も、追い込めるところまで追い込んでやってきた結果がこの天皇杯で出たと思うので、そういう心配は一切していない。また、現場も選手もそれを言い訳にすることは絶対にないと思うので、とにかく必死に歯を食いしばって、この天皇杯で勝った勢いをそのままに、全国社会人大会も地域決勝の枠が取れるように、出場権が得られるように、とにかく全力で皆さんの期待に応えられるように頑張りたい」
Q:今日は普段は出ないようなプレーが出ていたが?
「僕が見る限り、預かった選手は元々潜在能力というのは持っていると思う。ただ、いろいろな状況だとか、環境でなかなかそれが発揮できないという選手はいると思うので、そういう部分では昨年同様(相手に)引き出してもらったというのはあると思う。ただ、ゲーム内容を見てもそうだが、攻められている時間、守っている時間が非常に長かったとは思うが、そこでなんとかたくさんのサポーターの皆さんの前で勝ちたいという部分では、もしかしたら浦和の選手よりも強い気持ちがあったかもしれない。勤勉に走り続けたことで勝利が得られたと思うので、これをいい意味で自信にして、過信にすることなくやりたい。常にこのモチベーションでというのは、やはり人間なので難しいと思うが、これに近い状況を常に作り続けられれば、全国社会人大会もいい成績が取れると思うので、慢心せずにやっていきたいと選手には伝えたい」
以上















