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第17節大宮戦で苦杯を舐め、湘南は4連敗で前半戦を終えた。だが折り返し初戦となる前節は、敵地で神戸とスコアレスドローを演じ、5試合ぶりとなる勝点を手にした。付け加えるなら、無失点ゲームも5試合ぶりである。もちろん勝利にまさる結果はないが、一足飛びに勝点3を得られるべくもない。失点を重ねてきたチームにとって、つぎに生かすべき大切なリスタートを切ったといえるだろう。
「みんな最後まで集中していたし、ヤマ(山口貴弘)がラインをうまくコントロールしてくれた」。神戸を無得点に封じた守備について、臼井幸平は振り返った。一方、先発起用された当の山口は言う。「ここのところ立ち上がりの失点が多かったので意識して試合に入りました。裏をケアしつつラインをコンパクトに保ち、上げすぎず、かつ弱気にならないよう心掛けた。みんなで取り組んだ結果です。0に抑えられたことはよかった」。ただ、と続ける。「それでもピンチはありました。突き詰めてピンチをなくしていきたい。ビルドアップの姿勢も大事にしたい」。
一方、今節平塚に乗り込む京都は湘南と同様に降格圏を脱せず苦しんでいる。前節はホームでC大阪に0−1で敗れ、連続未勝利は14試合を数える。また6戦連続の完封負けは、2007年の横浜FCに並ぶJ1ワーストタイ記録だという。
その6戦連続完封負けのなかには、西京極で行なわれた湘南との前回対戦も含まれている。互いのシュート数はじつに23対3と京都が圧倒しながら、湘南が数少ないチャンスをものにし、守っては持ち前の粘り強さを発揮して、1−0で今季初のアウェイ勝利を挙げた。湘南にとっては、自分たちの持ち味を生かせば勝利は付いてくると示したゲームだった。他方、このときひとりで8本のシュートを記録したディエゴは今節、出場停止となる。京都にとって攻撃の核の不在は痛い。反面、相手に的を絞らせないというポジティブな要素を組織に落とし込めれば、守備力とあわせて勝機にも繋がり得る。いずれにせよ、不名誉な無得点記録を止め、秋田豊監督に初勝利をプレゼントしたいところだ。
「多少のリスクを負ってでもどんどん前に出て行きたい」寺川能人がそう語ったように、かたや湘南にも勝つためにはゴールが求められる。一定の手応えを得た守備をベースに、京都のディフェンスをこじ開けたい。
寺川は続ける。
「勝てていない状況が、ミスしたくないという気持ちに繋がっていると思う。でも、サッカーはうまくいかないことのほうが多い。もっと自信を持ってプレーすることが大事やし、そのためにはどんなかたちでも勝つことが大きいとつくづく思います。相手にとって危険なゾーンにもっと走り込んで、勝ちたいですね」。
寺川が、あるいは山口が触れたように、立ち上がりから集中し、弱気にならずに京都ゴールへと迫りたい。ゲームを主導する積極的なディフェンスが攻撃の呼び水となる。
以上
2010.08.17 Reported by 隈元大吾













