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【J1:第29節 大宮 vs 山形】プレビュー:堅守山形を崩す鍵は先制点、大宮がホームで勝点3を狙う。(10.11.05)

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11月6日(土)J1 第29節 大宮 vs 山形(17:00KICK OFF/NACKチケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
スカパー!生中継 Ch181 後04:50〜
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いよいよリーグ戦も大詰め、最後の1ヶ月を迎える。先週、天候上の理由で第28節湘南戦が延期となったため大宮は1ヶ月弱でリーグ戦だけで7試合を戦う(天皇杯を入れれば8試合)、厳しい一ヶ月となる。J1昇格以来、残念なことではあるが、残留争いの厳しさを勝ち抜くことには慣れてきた大宮だが、最終盤に来ての過酷な日程は初めての経験となる。当然のことながら、試合に向け緊張感を高め、トレーニングを行ってきた選手たちは「先週の湘南戦はやってしまいたかった」と本音を漏らしている。だが、指揮官は違う。「延期が痛いというようなことはない。練習試合も出来たし、練習もできた」と、逆に上手くその時間を利用できたと強調する。この期に及んでそんなことを気にしても仕方ない、そんな覚悟のようなものも感じる。

試合数が少ないこともあり大宮は現在15位に順位を下げている。勝点は28で16位の神戸と2しか差はない。なかなか厳しい状況だ。だが、チームの雰囲気は明るく、上々でもある。前日練習で恒例となっているスタッフを交えてのゲームなど、とても楽しそうで、チームの一体感も感じられるのだ。だが、その一方で鈴木淳監督就任以来、練習中の緊張感は保たれたままだ。「やることはわかっている。もう残り7試合しかないのだから、雰囲気を悪くしても仕方がない。ネガティブにならず、ポジティブに考えたい。」と金澤慎は現状について話した。

さて、今節ホームに迎えるのは山形だが、1分2敗と結果が出ていないだけでなく、実は山形の昇格以来この2年で大宮は一度も得点できていないのだ。鈴木監督は「山形は相手の攻撃を抑えて、自分たちの攻撃をものにして勝点を積んでいるチーム。攻撃して崩すのも大事だが、失点してしまうことが良くない」と分析する。前節の浦和戦においても、相手の攻撃力を前に守ってばかりかと思いきや、セットプレーで得点し勝点3を手にしたことは印象的だ。

また、鈴木監督は「カウンターはそれほどでもなく、クロスが多いのとセットプレーが強い」とも指摘している。「こちらのブロックの外から崩されるところを警戒しないと」と金澤は話す。山形は優秀なキッカーを擁するところがチームのストロングポイントとなっているが、「(キッカーである)石川竜也選手はピンポイントで蹴ることが出来る。ということは人に対してピンポイントなだけでなく、いやらしいところにぽんと出してくるだろうからしっかり警戒したい」と北野貴之は警戒する。先制点を狙いつつも、やはり守備の意識を高くして試合に臨むことになりそうだ。

さて、迎え撃つ大宮の先発メンバーには李浩が入ることになりそうで、それ以外は大きな変更点はない見込みだ。大宮はこのところ守備の連携を課題としており「僕も声を出すし、守備の選手たちにも声を出させなくては」と北野は話すが、そのような状況下でのボランチのメンバー交代はどう出るだろうか。

「もうこのメンバーで出来るのは7試合しかない。なんとなく試合をするのではなく、毎試合毎試合切り替えて、集中して臨みたい」と北野は話す。それはどの選手にも共通する思いのはず。残り1ヶ月、少しでも早く残留を決め、少しでも順位を上げるために、まずはJ1での対山形戦初勝利といきたいところだ。

以上
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