2010年のシーズンが終了しました。今季のクラブレコードをご紹介します。
最多得点は、豊田陽平選手の13得点でした。
この13得点は、豊田選手としても最多得点です。これまでは、2008年に山形(当時J2)で記録した11得点が最高だったので、さぞやうれしいだろうと思っていたら、「チームが苦しいときにゴールを決めることができずに申し訳ない」と話してくれました。責任感が強く、ストライカーとしてのプライドが高い豊田選手らしいですね。
今季の加入会見(左)とシーズン終了報告会の写真(右)を見比べてください。本当に悔しさが伝わってきます。1年間、お疲れ様でした。
そして、今季の最多出場時間は、早坂良太選手です。
36試合2982分は新加入選手として、とても素晴らしい記録です。全試合に出場したのは、鳥栖の中では彼だけですから、この記録がどれだけすごいのかおわかりいただけると思います。
その上、警告を受けたのは1枚だけです。遅延行為(第34節岐阜戦)と判定されて受けたものですが、早坂選手は「時間を稼ごうなんて、全く考えていなかった」そうです。来季は、どれだけ活躍してくれるのでしょうか。とても楽しみですね。
今季の加入会見とシーズン終了報告会の写真を見比べてください。顔つきが精悍になっていることがわかります。プロとして成長した証明ですね。1年間、お疲れ様でした。
以上
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2010.12.08 Reported by サカクラゲン













