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【2011シーズン始動!】G大阪:新体制発表記者会見でのコメント(2)(11.01.31)

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本日、大阪市内にてガンバ大阪の新体制発表記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
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新体制発表記者会見でのコメント(1)はこちら

Q:新加入選手の顔ぶれを踏まえての感想を聞かせてください。
●西野朗監督:
「顔の評価ですか(笑)?あ、新戦力ですか(笑)。みんな特徴をもっていますし、そういう選手を獲得できたことを非常に嬉しく思っているし、楽しみに思っている。万遍なくではないのですが、各ポジション各ラインに補強できたのはよかったですし、また違う個性を持った選手が多いので、また違ったアクセントをもたらしてくれると感じています。
ただそれぞれのチームでやっていきたプレーと、ガンバでフィットして、更にそれぞれがまた違った、気づいていない、出し切れない部分というものを引き出す、自分でそういう力を持って欲しいと思います。僕自身もあまり今までのそれぞれのスタイルに固執した見方をしないで、このチームにまた別の素晴らしい力をもたらしてくれるところもたくさんあると思うので、あまり決めつけないで…キムスンヨンみたいな複数のポジションを出来る選手もいますし、拘った見方をせずに見ていきたい。みんなそれぞれ個性のある選手なので楽しみにしています」

Q:今季で10年目の節目。例年以上の気持ちがあれば教えて欲しい。今季新たにタイトルにかける意気込みを。
「オフ中にかなり仲間たちから、よくやるなという言われ方を何度もしたのですが、自分自身は今年のスローガンではないですが、毎年フレッシュにガンバでやれる喜びを感じながら、新しいチーム、更に魅力あるチームを目指してやってきている自分がいる。ですので、あまり10年目、監督生活は92年からスタートして20年になりますが、毎年チーム編成も変わって行く中で、自分の理想のチーム、理想のサッカーはありますが、今年も新しい選手が6人加入して、確かに昨年の本当の核となる選手も逆に失っている。そして、こうして新しい選手が今年のガンバに入ってくれた。全てが新しく変わる可能性のあるチームだと思っています。
先ほどいったように、いろんなアプローチをしながら今年、10年目だからということではなくて、フレッシュに新しいチームを。ただ積み上げて来たガンバに対する皆さんの見方も常に『常勝』が義務づけられている部分もあるので、そこを前提とした中で巧さだけでもダメ、強さだけでもダメ、タフなガンバでありたいと思いながら、スタートして行きたい。昨年ノンタイトルで終わってしまったということは、昨年までやって来たキャリアのある選手たちはしっかりと今年新しい気持ちになっていると思います。ノンタイトルではいけないガンバであることは間違いない。結果プラス、内容を求めて魅力あるチーム作りをしていきたいと思います」

●アドリアーノ選手:
「初めまして。ガンバ大阪という新しいチームに来て本当に嬉しく思っています。特徴はスピードとプレー中の動きです。今年に関しては去年以上の活躍をしていきたいと思っています。皆さんと早く馴染んでサポーターの皆さんと一緒にともに戦っていきたいと思っています」

Q:ガンバで託された新しい背番号の印象を。
「個人的に9番は好きだし、ほとんどのチームでも背負って来た番号です。特にガンバで9をつけた選手たちはガンバの歴史に名を刻んで来ているので、当然僕も責任をもって、その役割をチームメイトと果たしてなるべく多くのゴールを決めていきたいと思っています」

Q:昨年セレッソの選手としてガンバと対戦した時の印象と、開幕戦とセレッソと当たりますが意気込みを。
「ガンバに対する印象は日本に来る前から知っていて、実際に来日して対戦した時に、そういう強いチームだと実感しました。当時、監督もガンバは強いチームだからと試合前は強い練習をしたたのですが、その結果が引き分けと負けで、余計に強いチームと言う印象が強く残っています。開幕戦では古巣のセレッソと対戦しますが、当然、相手の事をよく知っていますので、逆の立場で、ガンバの人間として、セレッソには僕がいるということを証明したいと思います」

●キム・スンヨン選手:
「ハジメマシテ。ワタシハ、キムスンヨンデス。まずはガンバ大阪に、こんな名門クラブに来れたことを誇りに思っています。プレースタイルの特徴はポジションは特に決まっていないのですが、両サイド、両ハーフのプレーを得意にしている。特にサイドからのキック、クロス、そういう部分をファンの皆様、チームの皆様に注目してもらえればと思っています。ドウゾヨロシクオネガイシマス」

Q:ガンバで託された新しい背番号の印象を。
「13という番号は安田選手がつけていたと認識しています。それは十分感じていますが13はオリンピックの時に自分が一番コンディションがいい時につけていたので、ガンバでまた更にピークというとへんですが、身体のコンディションがいい状態で13を背負いながらやっていきたい」

●金正也(キムジョンヤ)選手:
「持ち味はヘディングと粘ったDFということで、そこを見て欲しいと思います。あとはガンバでやらなければいけないのはパスを繋いで行くサッカーで、自分にはまだそこが足りないと思うので、しっかり成長していけるようにやっていきたい。よろしくお願いします」

Q:ガンバで託された新しい背番号の印象を。
「(背番号)3と聞いた時はすごいビックリしました。あとこんな若い番号でいいのかなとも思いましたけど、すごい嬉しかったという気持ちです」

●藤春廣輝選手:
「持ち味は運動量と攻撃参加というところ。そこをガンバでも見て欲しいと思っています。よろしくお願いします」

Q:ガンバで託された新しい背番号の印象を。
「15に関して今で付けたことない番号。新しいところでスタートという感じでいきたい。ガンバではタイトルを目指して1試合でも多く出れるように頑張りたい」

●川西翔太選手:
初めまして。特徴はボールのない時の動きだしで、一瞬にしてフリーになってどんどんゴールを決めたいと思います。どうぞよろしくお願いします」

Q:ガンバで託された新しい背番号の印象を。
「18はチョジェジンさんがつけていて、チョジェジンさんは代表クラスのとても重みも感じていますが、あまり気にせず結果を出していろんな人に認めてもらえるように頑張りたいと思います」

●大森晃太郎選手:
「こんにちは。自分の得意なプレーはドリブルで、あと運動量です。ゴールに向かうプレーが得意なので今年は全てにおいてチャレンジしたいと思っています」

Q:ガンバで託された新しい背番号の印象を。
「初め31と聞いた時に頭に浮かんだのがガンバに関係ないけど、元阪神タイガースの掛布さんがつけていた番号だなと思いました。あまり番号にはこだわらないのですが、強いて言うなら10が好きです」

以上
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