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【中断期間を振り返る】リーグ戦再開に向けて 〜京都〜(11.04.21)

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4月17日の磐田戦、試合前に横断幕を掲げる両チームの選手たち

同じく磐田戦。試合後に募金活動を行う。手前から工藤浩平、上里琢文、染谷悠太、酒井隆介

東日本大震災の被害がない京都だったが、選手、スタッフ、そしてクラブ全体に「サッカーに集中する」という空気が少なかったことは確かだった。3月21日に選手とスタッフ全員、そしてフロント職員での募金活動が行われ、やっと選手にも被災地に向けて「できることをやる」ことができ、少しずつ変化が見られるようになってきた。
その後、3月26日のチャリティーマッチ(対C大阪)、3月27日の募金活動、そして再開までの練習試合では試合前に両チーム一緒に横断幕を掲げ、試合後は義援金募金活動を行ってきた。「人としてできること」(選手会長・鈴木慎吾)を行い、チームに「サッカーに集中する」雰囲気が出てきたように感じさせた。

被災地に向けた活動とともに、チャリティーマッチ後の会見で大木武監督はサッカーに対し集中することを明言した。「(チャリティーマッチの意義について)ピッチに立ったら全力でプレーすること。頑張っている(被災地の)皆さんに対し『がんばれ』ではなく、『僕たち頑張ります』ということです」。チームはサッカーに対する集中を高めていった。
それ以前の、3月20日のG大阪との練習試合(0−0)は内容に乏しいものだったが、チャリティーマッチ以降からゲーム内容は好転していく。ケガやコンディション不良など選手の入れ替えが激しい中、中村充孝、加藤弘堅、安藤淳が存在感を出し、森下俊が戦列に復帰。ポジション争いが激化したこともあり、選手がサッカーだけに集中していった感もある。
その後のJクラブとの練習試合では負けなし。内容も試合ごとに良くなっている。「被災地に向けてできること」を行い、サッカーへ集中していった京都。再開に向け、準備は整った。

●再開に向けて 大木武監督コメント
「第1節で負けていますので、(中断期間の狙いは)その悪いところを修正すること、良かったところを思い出す、それだけです。始めは確かめるところもあってぎくしゃくしたところもあり、なかなかうまくいかなかったところもありましたが、少しずつ安定したゲームができるようになってきたと思っています。
(再開に向けては)意気込みというほどではないんですが、今までやってきたことをしっかりやる、それだけです。再開の試合はホームになりますので、ぜひとも勝ってこれからに繋げていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします」

●再開に向けて 中山博貴選手コメント
「試合も多く組んでもらって、その中でコンディションを上げていったり、チームとして上に行くための準備はできたと思っています。開幕戦で負けていますから、この中断期間の準備が自分たちにとっていい時間だったと思えるように頑張りたいと思います。J1に昇格するために1試合1試合が本当に大事な試合になってきますので、悔いのないようにやりたいと思います」

●再開後のスケジュール
■第8節
4月24日(日)J2 第8節 京都 vs 岡山(13:00KICK OFF/西京極チケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
■第9節
4月30日(土)J2 第9節 栃木 vs 京都(13:00KICK OFF/栃木グチケット販売はこちらリアルタイムスコアボード

以上


2011.04.20 Reported by 武田賢宗
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