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【中断期間を振り返る】リーグ戦再開に向けて 〜鳥取〜(11.04.21)

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3月20日に県内3カ所で行われた募金活動。小井手翔太、服部年宏、田中等志フィジカルコーチなど全選手、スタッフが総出で被災地への協力を呼びかけた

クラブ史上初のホームゲームの2日前に発生した東日本大震災。記念すべき一戦が行われるはずだった3月13日は、会場のとりスタで紅白戦を実施し、以降はシーズン中と同様のリズムを保つために、公開練習試合やチャリティーマッチなど、毎週末に対外試合を組んで調整を続けた。神戸、広島、徳島、岡山、C大阪と対戦し、最初の4試合は全敗と苦しんだものの、C大阪との主力同士の対戦は2−0で勝利(30分×2本)。相手のミスに助けられた2得点ではあったが、中断期間中にレギュラーの顔ぶれなどを試行錯誤した末に、システムもそれまでの4−4−2から4−1−4−1に変え、結果が出たことで、気分よく再開に臨むことができそうだ。

中断期間中、松田岳夫監督や選手たちが口々に語っていたのが「自分たちは、練習も問題なくやることができる」。キャプテンの美尾敦も同様に語っているが、練習休止など、被災地以外でも活動に影響が出たクラブが多い中、大震災の被害とは縁遠い地域ゆえに、シーズン中と変わらない頻度で行われた日々の練習は、強化という目標と同時に、普通にサッカーができる幸せをかみ締めながらのものとなった。

3月20日に始まった選手参加の募金活動は、現在も県内各所で続けており、選手が交代で参加して協力を呼びかけている。選手会主催のチャリティーオークションなど、再開後も支援活動を継続しながら、仕切り直しとなるホームゲーム、そして初めてとなるJリーグを戦っていくことになる。

●再開に向けて 美尾敦選手コメント
「大震災の後、練習ができないチームもある中で、サッカーを何不自由なくできる喜びを感じることができました。サッカーができない人たちのためにも、強い気持ちを持ってやらなければいけません。中断期間中は、自分たちのレベルアップのために時間を使うことができました。良い面も悪い面も出て、もがきながらではありますが、これからもチームとして良い方向に持っていって、楽しんでプレーできるようにしたいと思っています。次の試合については、相手がどうこうではなく、自分たちが力を出すことができるかどうかが重要です。いちばん下からのスタートだということを、もう一度自分たちに言い聞かせて、思いっきりぶつかっていきたいと思います」

●再開後のスケジュール
■第8節
4月24日(日)J2 第8節 北九州 vs 鳥取(16:00KICK OFF/本城チケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
■第9節
4月30日(土)J2 第9節 鳥取 vs 富山(13:00KICK OFF/とりスタチケット販売はこちらリアルタイムスコアボード

以上

2011.04.20 Reported by 石倉利英
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