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【J2:第8節 熊本 vs 岐阜】岐阜側プレビュー:いよいよ再開!相手は熊本!同じスタイルが激しくぶつかり合う真っ向勝負!(11.04.23)

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4月23日(土)J2 第8節 熊本 vs 岐阜(13:00KICK OFF/熊本チケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
スカパー!生中継 Ch185 後00:50〜
totoリーグ中断期間を振り返るJ2編
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※熊本側プレビューは後ほど掲載します

いよいよJリーグが帰ってくる。岐阜は再開となる試合をアウェイで熊本と戦う。開幕戦では大分に、後半に失点を喫し、0−1で敗れた。今年から木村孝洋新監督が就任し、新たな門出だっただけに、この敗戦のショックは大きかった。しかし、この中断期間中に、新たなるスタートを切るべく、木村監督のサッカーの浸透に注力した。

木村監督が目指すサッカーは、素早いアタッキングサッカー。前線から積極的な守備を行い、全体を押し上げて、ボールを奪ったら、一人ひとりが長い距離を走りきって、一気にゴールに向かってなだれ込む。前線からのプレスとショートカウンター。これは一昨年までの岐阜のスタイルにほぼ似ている。
守備も昨年のゾーンからマンツーマンとして、ボールホルダーに対して、積極的にプレスを掛け、一人のプレスに対し、全体が連動し、奪ってからは嶋田正吾と染矢一樹のサイドアタッカーを軸に展開していく。これがはまれば躍動感のあるサッカーを生み出す。
一昨年はこれがはまり、全員がハードワークし、愚直なまでにゴールに向かっていくダイナミックなサッカーが実現し、『長良川劇場』としてサポーターを魅了した。このときの再現を期待したいが、今は期待と不安が入り乱れている。

不安は失点が多いこと。中断期間中にC大阪、京都、川崎F、佐川急便滋賀と練習試合を行ったが、無失点で終わることはなく、C大阪とは30分×4本で8失点を喫した。高い位置から積極的にプレスを掛け、全体を押し上げるのだから、当然のように守備へのリスクは高くなる。ボールを奪われれば、たちまち裏のスペースを有効活用されてしまう。そのため、1点取られたら2点取る、2点取られたら3点取るサッカーになるのは、致し方がない部分はある。
その分、攻撃面では大いに期待が持てる。このサッカーは前述したように、一昨年まで岐阜が採っていたスタイル。今年のレギュラーメンバーで一昨年を経験していないのは、大卒ルーキーのDF野田明弘のみ。
「ほぼ経験者でみんなどう動けばいいのかわかっていて、全員の共通理解はできている」とFW西川優大が語ったように、全員の共通理解がスムーズに図れることが、大きなストロングポイントとなっている。現にC大阪戦ではサイドを切り裂き、相手を完全に崩しきってのゴールを重ね、4点奪っている。ほかの試合でも着実にゴールを重ねている。

ポイントになるのは、いかに守備をはめ込めるか。はめ込めれば、J2でもトップクラスを誇る運動量を駆使して、質の高いショートカウンターを繰り出せるが、一度はまらないと、まだ試合を落ち着けられる選手が少なく、ずるずると下がってしまう。持ち味をフルに出すために、守備の出来が大きく試合を左右する。
熊本との一戦は、よりここが重要になってくる。なぜならば今年の熊本のサッカーは岐阜と似ているからだ。熊本は今年から【4-4-2】のダイアモンドを採用。前線からの激しい守備と、奪ってから前線の長身FW長沢駿や、トップ下のファビオを中心に、素早いショートカウンターを仕掛けてくる。ここも前線からの守備がいかにはまるかがポイントで、お互い先手を取ったほうが、試合を優勢に進めることができるだろう。
岐阜としてはいかに前線から追いきれるかと、奪ったときにファビオの飛び出し、長沢のターゲットに対してケアができるか。先発が予想される橋本卓と永芳卓磨のダブルボランチの攻守の切り替えの早さが重要になってくる。

相手の起点に対し、ケアをしながらも、仕掛けるときはリスク覚悟で仕掛ける。このひとつ間違えたら、お互いに致命傷になりかねないリスクを背負ったアタッキング合戦を制することができれば、岐阜はチームとして大きな手ごたえをつかめるだけに、今後のキムラサッカーにとっても重要な一戦であることは間違いない。同じスタイルのガチンコ真っ向勝負。望むところだ。

以上

2011.04.22 Reported by 安藤隆人
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