スカパー!生中継 Ch183 後03:50〜
☆totoリーグ |中断期間を振り返るJ2編
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互いに切磋琢磨しながら目指してきたJリーグの舞台で、JFL以来およそ1年半ぶりに再び対戦する。
北九州は1年先にJ2に昇格したが、Jリーグ初年の昨季は苦戦が続いた。千葉と対戦した今季開幕戦も相手の攻撃を序盤から封じることはできたがミスなどから失点しスコアだけを見れば0-3。一方で鳥取はJFL優勝を果たしてJリーグに乗り込み、徳島との開幕戦は互角に近い内容だった。
北九州のサポーターには記憶に新しいかもしれないが、JFL時代、北九州は鳥取に勝っていない。08年と09年に合わせて4回対戦し0勝1敗3分。特に09年はスコアレスドローが続いた。両チームともメンバーは大きく替わっているためこの戦績だけをみて『厳しい戦い』だと評することはできないが、だからといって先に昇格したというアドバンテージは何の余裕も与えない。北九州はJリーグの鳥取、いわば全く新しい相手と戦うつもりで試合を迎えたい。
もちろん選手たちも過去の鳥取とは違うとみている。
4試合の全てに出場しているのが桑原裕義だが、今回の対戦についても「変に意識しないほうがいい」と冷静。「今年昇格の鳥取には緊張もあると思う。北九州はホームで戦うことができるのでしっかり勝たないといけない」とホームの利を生かしたいとした。関光博も「普通の試合と同じ」と話してゲームに目を向け、「リスクを負って攻めていかないといけない。守っていくようなサッカーはしない。早く試合がしたいです」と強い口調で話した。
ところで、北九州は中断期間中も練習試合を積極的に組み、メンバーや布陣にも手を入れた。『あの選手がこんなポジションにいる!』と驚いてしまうような変更もあったが、三浦泰年監督の眼が選手の潜在能力を引き出したり、視野を広げたりしている。チーム全体のレベルアップにも繋がった。センターバックにもトライした重光貴葵は「どこに居れば出しやすいかが分かる」と話し、本職のサイドバックでのプレーにいかしている。
その成果だろう。4月17日と18日には大分と2日連続の練習試合を行って2戦2勝。レオナルドは「それぞれの感じているタイミングが合ってきている。いい感じでボールをもらえている」と手応え。
あとはリーグ戦で結果を出すだけだ。速いパス交換。2つ先、3つ先のプレーを見据えたボールの供給や引き出し。流れるようなボールの動きがキックオフのホイッスル直後から見られれば、得点はぐんと近づく。1年以上も見放されている勝利を今度こそ掴みたい。
なお、北九州は現在「水戸激励フラッグ」も制作中。24日の鳥取戦でも両チームのサポーターからフラッグにメッセージを募る。敵味方の枠を超えた西からのエールにも協力いただきたい。
以上
2011.04.23 Reported by 上田真之介















