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【J2:第8節 東京V vs 愛媛】東京V側プレビュー:ケガ人の復調、若手の台頭。中断期間がもたらしたプラス効果を存分に発揮し、開幕敗戦の悪ムードを一蹴したい。(11.04.24)

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4月24日(日)J2 第8節 東京V vs 愛媛(13:00KICK OFF/駒沢チケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
スカパー!生中継 Ch183 後00:50〜
totoリーグ中断期間を振り返るJ2編
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自分たちのサッカーをほとんど見せられぬまま敗れた熊本との開幕戦から約1ヶ月半が経った。
この中断期間、東京Vは週2回ペースで練習試合を組み、横浜FM、甲府といったJ1チームから大学生チームまでいろいろなスタイルのチームとの実践を通じ、強化を図ってきた。
試合を重ねるとともに試合内容は着実に好転の兆しをみせている。

良化の最大の要因は、多発していたケガ人が続々と復帰していることである。中でも、今季加入のDF森勇介の戦列復帰はとにかく大きいだろう。甲府(4/3)、横浜FC(4/9)との練習試合でも、絶好のクロスなどでゴールを演出しているように、彼がサイドバックに入るとたちまち得点力がアップする。「勇介は、ひとりでも打開できてチャンスを作り出せる上にパンチ力がある。突破力、速さ、タイミング、経験はさすがJ1の上位でやっていた選手だと納得する。間違いなく去年以上にチームの攻撃の幅は広がった」と、GK土肥洋一が太鼓判を押す。河野広貴、井上平、高木善朗ら若い攻撃選手も「マジですげぇ!!」と、あらゆるプレーの質の高さに大絶賛している。
一列前の飯尾一慶との縦関係は抜群、逆サイドバックの福田健介とのサイドチェンジを含めた攻撃のバランスもしっかりととれている。
また、突破力がありクロスの精度高く、一気に得点機を生む背番号18に対しては、相手は枚数を割いてでも止めざるを得ないはず。そこで人数をかけさせれば中盤にもスペースが生まれ、中央を使った攻撃もより生きてくるだろう。
森の加入によって、サイド攻撃は間違いなく今季東京Vの重要なストロングポイントとなった。
今季初のホームゲーム。東京Vのサポーターにはまず、“左サイド”に注目し、昨年からの確かな進化を感じてもらいたいところだ。

もう一人、鍵を握っているのがルーキーの小林祐希である。この中断期急速に頭角を現し、先発メンバーに名乗りを挙げた。ユース年代の昨年からトップチームで活動していた小林だが、才能の高さゆえ川勝良一監督は “あえて”の冷遇。人一倍の厳しさでレベル向上を求められ続けてきたが、ついにその指揮官に認められる時がきた。
決してセーフティに逃げないチャレンジの配球、ゲーム眼、パスの質、得意のFKに加え、弱点とされてきた守備や運動量も確実にアップし、「やっぱり、ユウキは良いよ」川勝監督は、報道陣に対して自ら賛辞を口にするほどである。また、チームメイトからの信頼も着実に勝ち得ていることは、小林にボールが集まるようになったのを見れば明らかである。
「評価してもらえているのは嬉しいけど、まだ(先発できるかは)わからない。いま一番怖いのは自分自身。絶対に過信してはいけない」
偶然にも24日、19歳の誕生日を迎える小林は「1つ歳をとっちゃいますけど、良いプレー、試合をして気持ち良いスタートにしたい。そのためには平常心で、とにかくいつもと同じプレーを心掛けます。まずは公式戦で何ができるのかが課題です」と意気込みを語った。
今季チームの大きなテーマともいえる「ボランチ探し」に、一つの答えが見えるかもしれない。こちらも必見だ。

チームとしては、まず早い時間に先制点を奪えるかがポイントだろう。昨年の対戦を思い返しても、愛媛の徹底守備に手を焼いたイメージが非常に強い。思い通りにボールが運べず焦れてきてしまう前に得点し、メンタル的に優勢に立ってゲームを進めていきたいところだ。

22日、Jリーグから暫定承認とされていた土肥の選手登録が正式に承認された。ケガ人も戻ってきており、これでほぼメンバーが揃った。始動から積み上げてきた本来のサッカーが、いよいよ見られるだろう。
本格的なシーズンの幕開け。今季東京Vが作り上げるサッカーが、心から楽しみだ。

以上

2011.04.23 Reported by 上岡真里江
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