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【ヤマザキナビスコカップ 磐田 vs 福岡】プレビュー:大会2連覇を目指すサックスブルー、いざ初陣へ。(11.06.05)

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6月5日(日)ヤマザキナビスコカップ 磐田 vs 福岡(15:00KICK OFF/ヤマハチケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
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昨年国立で味わった歓喜を再び――。
昨季クラブ史上12年ぶり2度目のカップウィナーとなったサックスブルーがカップ戦の初戦に立つ。柳下正明監督就任2年目で掴んだ聖杯は、チーム作りを進める上で大きな糧となったことは間違いない。選手、サポーターが一つになった昨年のファイナルから7か月。今季新メンバーが加入し進化し続けるサックスブルーは、さらなるレベルアップを目指し大会2連覇を目指す。
もっとも“前年度の覇者”という意識でトーナメント初戦に臨むつもりはない。何よりこの試合、前田遼一が代表招集で欠場。前線で90分間フルに動き回り攻守で存在感を見せるエースの不在はこの試合の最大のネックになるだろう。焦点はチームとしてそれをいかに補うか、だ。

まずは空いたFWの1枠に入る選手のパフォーマンスだ。3日、柳下監督は大卒ルーキー・金園英学の先発起用を示唆。「前線でターゲットとしての働きをしてほしい」(同監督)と期待を寄せる。ジウシーニョ、荒田智之といった候補の中から金園がチョイスされた要因は、背後への動き出しとゴール前での勝負強さである。前者は彼の得意とするプレーの一つであり、相手守備ラインが高めに設定された場合には果敢に背後を狙うだろう。それを繰り返せる豊富なスタミナも備えている。また、後者に関してはとりわけクロスボールに対する強さだ。リーグ・広島戦(4月29日)では左サイドからのセンタリングを頭で合わせプロ初得点をマークしているが、“独特”な得点感覚でフリーゾーンへと上手く入り込んでいる。「思いきってプレーしたい」と意気込むルーキーはこの試合がプロ初先発。今季リーグ2得点の新鋭にとって大きなチャンスになる。
前田のいない公式戦は今季初だが、無論ルーキーのみにその荷を背負わせるわけにはいかない。「しっかり準備していきたい」と語る山崎亮平らと共に、チームが一体となった戦いを見せられるか。あらためてチームの真価が問われる一戦となる。
メンバー変更はもう1カ所。この試合、左足痛でパク チュホの欠場が濃厚となり、左サイドバックには山本脩斗が入ることになりそうだ。同選手の先発はリーグ・川崎F戦(5月3日)以来。この試合には2度の警告を受け、前半でピッチを後にしているだけに「チームに貢献できるよう頑張りたい」と、雪辱を誓う。

対する福岡は直近のリーグ戦で名古屋に敗れ、リーグ開幕8連敗。J1でいまだ未勝利であるものの、昨季のJリーグ王者から2点を奪うなど終盤まで互角の戦いを見せており、浮上の兆しは見えている。もっともリーグ戦の雰囲気をこの大会に引きずる必要は全くないだろう。第2戦をホームで戦うことも踏まえ、多少リスクを冒してでも積極的に攻撃を仕掛ける価値はある。磐田サイドも「カップ戦でありリーグ戦ではない。相手が思いきって来た時には厳しい戦いになる」(柳下監督)と警戒を強める。
今季、両者は5月下旬のリーグ戦で一度対戦しているが、その際には磐田がホーム・ヤマハスタジアムで4-1と大勝。だが、今回の対戦は双方のメンバーが多少異なることが予想され、必ずしも同じ展開になるとは限らない。無論、福岡は前回の敗戦を無駄にはしないだろう。様々な手を打ってくることは十分に予想される。

前回の対戦から間を置かずに迎える再戦であり、今月下旬には再びリーグ戦で対戦する両チーム。カップ戦のオープニングゲームは互いの思惑が激しく交錯するスリリングな展開こそ相応しい。

以上


2011.06.04 Reported by 南間健治
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