7月23日(土) 2011 J1リーグ戦 第6節
C大阪 4 - 0 清水 (19:04/長居/11,254人)
得点者:53' キムボギョン(C大阪)、59' 倉田秋(C大阪)、78' キムボギョン(C大阪)、90'+2 乾貴士(C大阪)
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「連敗中のうえ、前回はひどい試合だったので、今週は立ち上げからみんな危機感をもってやっていたし、今日の試合をまた1つの浮上のきっかけにしたいと思っていた」と、3戦ぶりに先発したFW小松塁も言うように、並々ならぬ意気込みでJ1リーグ戦17試合目となる第6節清水戦に臨んでいたC大阪。その強い思いは、しっかりと結果になって表れた。4−0。前節の大敗を、前々節の逆転負けを、すべて打ち消すような快勝で、桜色のイレブンはサポーターの期待に応えた。
この試合を迎えるにあたって、C大阪には様々な変化があった。まず、今季公式戦8ゴールを挙げていたホドリゴ ピンパォンに対し、契約期間満了につき更新をしない旨を伝え、19日に公式発表。若きブラジリアンアタッカーがチームを去った。そのため、前線を小松ら日本人選手たちに託すことになった。また、守備陣ではサイドバックをてこ入れ。レヴィークルピ監督曰く、「右サイドの攻撃面を強化したいという狙い」から今季初先発となる酒本憲幸を加え、左には「守備でしっかりプレーしてほしい」ということで右から高橋大輔を回した。さらに、ケガで3試合欠場していたチームの司令塔、マルチネスが復帰。主軸の清武弘嗣が練習中の負傷で離脱を強いられたものの、3シャドーの一角にキム ボギョンが入る形となって、新たな陣容でこの大事な一戦に挑んだ。
ただし、C大阪の試合の入り方は決してよくなかった。キックオフから1分と経たないうちに、清水のゲームメーカー、小野伸二に左サイドから崩され、ゴール前へ飛び込んできた小林大悟に、フリーでヘディングシュートを浴びせられる。しかし、このボールはゴールポストに当たって外れ、C大阪は事なきを得た。「あれが入らなかったのが、今日の4−0という結果につながったかなと思う」(中後雅喜)。
「序盤の10分間は、我々はいい滑り出しをできて、チャンスも作ったが、そこで決められず、苦しい展開のなかに入っていった」(アフシンゴトビ監督)という清水に対し、C大阪はゲームを進めるなかで徐々に落ち着きを取り戻し、「相手のDFラインの裏をどんどんついていこう」(小松)というチームの意思統一もでき、無理なビルドアップを避け、相手DFの背後を狙うロングボールも多用しながら、リズムを整えていく。
C大阪がシュート7本、清水は同5本と、拮抗したなかで前半を0−0で折り返すと、後半先に均衡を破ったのは、C大阪だった。
53分、CKの際、それまでセットプレーではチャンスを見いだせなかったC大阪に、ある変化が見られた。キッカーの中後と、ヘッドの強い高橋が、プレーの前に打ち合わせ。「ニアでクリアされることも多かったので、(高橋に)『ニアのほうに来てくれ』という話をしていた」(中後)。すると、中後のキックは、ニアに走ってDFをひきつけた高橋を越えて、ゴール前へ。そこに、GKの前に立っていたキム ボギョンがうまくポジショニングして、フリーでヘッドを合わせた。強くたたきつけられたシュートは、きれいにネットを揺らして、チームに貴重な先制点をもたらした。
そこから攻勢を続け、すぐに追加点を奪えたことも、C大阪にとっては大きかった。上本大海の絶妙クロスをきっかけに、倉田秋がペナルティーエリア内でファウルを受けて得たPKを、倉田自身が冷静に決めてリードを広げた。
その後、C大阪は接触プレーで頭部を激しく痛打した高橋、足をつった酒本がともに負傷退場。アクシデントが重なったことで、劣勢を強いられることもあったが、清水の反撃に対し、身体を張って凌ぐと、逆にカウンターから何度もチャンスを作り出す。すると、78分には乾のスルーパスを受けたキム ボギョンが右足を豪快に振り抜いてこの日2ゴール目を挙げて勝負を決めた。さらに締めくくりは、この試合で何度も決定機を作っていた乾貴士。プロデビューを果たした18歳杉本健勇からのカウンターで、キム ボギョンを経てパスを受けると、冷静に押し込み、清水に引導を渡した。
「チームとしても、マルチネスがさばいてくれて、中後さんがそのカバーとか、気の利いたポジション取りをしてくれて、それでボギョンもやりやすかったと思うし、前線も活性化したかなと思う」と、快勝の要因を述べたのは酒本。「最初の1プレー以外は本当にみんなよくやった。自信になったと思うし、これをベースにやっていかなければいけない」と、主将の茂庭照幸は後半戦巻き返しに向けて、手応えを得た様子だった。
一方、清水は前半の攻勢を活かせず、後半はセットプレーとカウンターで失点を重ねて、7月初黒星。「チャンスをモノにできなかったというのが、結果に表れてしまった」と嘆いた小野は、「チームのために勝つんだということをもう1度確認しながら、次の試合に向けてやっていきたい」と、次に向けて切り替えていた。清水にとっては、中3日で、ヤマザキナビスコカップ1回戦第2戦、ホームで迎える甲府戦が待っている。ここで立て直して、リーグ戦にも弾みを付け直したいところだ。
■この試合のHOT BALLER:キム ボギョン(C大阪)
以上
2011.07.24 Reported by 前田敏勝
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