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横浜F・マリノスは故松田直樹氏の永眠後、初めてのホームゲーム。横浜FMに関わるすべての人にとって「マツ」は特別な存在だっただろう。あれだけ奔放なキャラクターは、今のJリーグにはいないはず。また、コメントも常に本音だからこそ、味わい深かった。昨季、ホーム最終戦で言った「俺マジ、サッカー好きなんですよ」の言霊は、後世に語り継がれるに違いない。
松田氏は、中村俊輔の一ファンでもあった。昨年8月29日のアルビレックス新潟戦後の話が、それを象徴する。
「やっぱり、俊輔は前でやらないと生きない。アイツには、もっとやってもらわないと。アイツが輝いているのが、うれしいから(笑)」
そんな松田氏は、現在の中村のプレーをどんな想いで見ているだろうか?
前節のヴィッセル神戸戦で中村はボランチの位置に入り、守備に奮闘するもの、“前で”ほとんど勝負できなかった。確かに中村とWボランチを組んだ小椋祥平が相手に狙われ、ビルドアップが落ち着かず、上がりづらかったとは思う。酷暑の影響もあるのだろう。
だが、それでも中村が高い位置に出て行かなければ、横浜FMの攻撃はセットプレー頼みになってしまう。これまでは、その“黄金の武器”で白星を積み上げてきたが、対戦も2順目に入り、相手チームに「研究されてきている」(中澤佑二)。それが直近2戦で無得点の要因の一つだ。やはり、流れの中からのゴールを取れないと、上位争いを演じるのが難しくなる。
打開策として、中村をトップ下で起用する案も、木村和司監督の頭の中にあるようだ。まずは試合開始時の、中村のポジションをチェックしよう。
対するジュビロ磐田は、前節に柏レイソルを6−1で粉砕する。スポットライトを浴びたのは、合流から10日しか経たずに、Jデビュー戦を迎えたボランチ、ロドリゴ ソウト。ブラジルの名門サンパウロFC出身の実力者は、いきなりセットプレーから2得点を決めた。特に1ゴール目のCKからのゴールは、「(ロドリゴ ソウトは)ヘディングは非常に上手いです。それは感じていましたが、非常にびっくりしています」と、柳下正明監督が驚くほど、打点の高い鮮やかなヘッドだった。183cmと特別大きいわけではないが、磐田の新たな武器になりそうな予感がある。中澤、栗原勇蔵とのエアバトルも楽しみだ。
頭だけなく、足下もいい。ロドリゴ ソウトは確かな技術、戦術眼で中盤の潤滑油となって貢献。ポゼッションに長けた柏相手に主導権を握ることができたのも、彼がミスなく、スムーズにボールをさばいたからに他ならない。横浜FMが彼に対し、どう対処するかを注視したい。
もう一人、横浜FMが警戒しなければいけないのが、好調の駒野友一。先の柏戦では右MF山田大記とのコンビで再三、右サイドをぶち破った。また、横浜FMは前回の対戦時(2−1)にも駒野に何度かサイドから崩され、先制点も彼のクロスから献上した。
ただ、今回は山田が出場停止だけに、それがどう影響するかが見ものである。とはいえ、駒野にはドリブルもある。対面で激突が予想される左DF金井貢史の守備力が問われるだろう。
以上
2011.08.19 Reported by 小林智明(インサイド)
















