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【J2:第31節 愛媛 vs 熊本】試合終了後の各選手コメント(11.10.16)

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10月16日(日) 2011 J2リーグ戦 第31節
愛媛 1 - 1 熊本 (16:04/ニンスタ/2,869人)
得点者:52' 原田拓(熊本)、80' 福田健二(愛媛)
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●福田健二選手(愛媛)
「前半は熊本がロングボールを蹴ってきて、前線を競らしてセカンドボールから攻撃をしてきてプラン通りやっていたし、やらせてしまっていた。熊本のディフェンダーはガツガツくるタイプなので、横にずれるというか、間に入ったらマークを外せると思ったし、センタリングにも早いタイミングで飛び出せたらフリーで打てると思った。得点の場面ではウチ(内田健太)と目があって、ここしかない、というボールを上げてくれたので、上手く合わせるだけだった。1点取って同点に追いつくことはできたが、もう1点取れたし取りたかった。勝てる試合だったと思う」

Q:今季初ゴールに関しては?
「今シーズンはなかなかゴールを決められず、『今日こそは』と思ってプレーをしていて、それが今日だった。今季は上手くいかない時もいろいろな人に支えてもらっていることを感じているし、恩返しの意味でもゴールを決めたいし、1つ1つの試合を大事に、やるべきことを果たしたい。天皇杯も含めてあと10試合あるので、自分のゴールでチームを上位に上げたいと思う。今日は(故郷で)新居浜太鼓祭りも始まって、そのタイミングでゴールを決められてよかった」

●内田健太選手(愛媛)
「(アシストは)目の前の敵に当てないように気をつけた。ケンジさん(福田)が入ってくると信じていた。アシストでもゴールに絡めているのはいい傾向だと思うので続けていきたい。ただ、チームとしてボール回しは安全に、2タッチで回したり、もちろん奪われない方がいいけど、ダイレクトプレーとかも考えた方がいいと思う。後ろは特に失点したくない気持ちがあると思うが、そこで勇気を持つことやプレーの質、意識の問題は変えないといけない。ボールを運んだら相手を1枚かわせるし、勇気をもったプレーが必要だと思う」

●前野貴徳選手(愛媛)
「後半はいい位置でボールを受けられたので、あとはクロスの精度の問題だった。3トップになってポゼッションのやり方を変えて、高い位置を取ったら相手の両サイドバックが落ちてさらにやりやすくなったところはあるし、全体的によくなったところはあった。ただ、前半の内容が悪すぎた。相手のロングボールからのセカンドボールを拾えなかったり、ポゼッションで食いつかせても、サイドチェンジとか1つ飛ばしたパスがなくて狭いところで攻めていた。早い段階から来た相手のプレッシャーにはめられて、嫌なところもあった」

●東浩史選手(愛媛)
「天皇杯も後半によくなったところがあったが、今日も後半になるとエンジンがかかっている。立ち上がりの攻め方をもっと明確にしなければならないと思った。リスクを負うのかどうか、チームとして曖昧なところがあったし、そういう話はこれまでしていなかったので、そこをもっとみんなで話し合って次の試合では改善したい」

●原田拓選手(熊本)
「天皇杯ではチャンスがあったけど結果に結び付けらずに0−3で負けてしまった。その次の試合ということもあって、セットプレーも大事にしようと思っていたし、監督からも任せてもらっていたので決められてよかった。(2点目の)チャンスもあったし、決められたらよかったけど、守りに入ったというか、決定機を作られてしまった。あれだけ中盤でフリーで回されると1回くらいは生かされてしまう。そこは2点目の大事さも感じた。次はホームで、ホームでは負けない自信はあるが、それが過信にならないように、ホームでは負けないような強い気持ちを持ってやりたい」

●武富孝介選手(熊本)
「(久々の先発で)悪くないというか、それよりも勝てた試合で勝てなかったことがもったいないと思う。今日は勝ちたい一心でプレーしたし、勝てると思っていた。今日はそれ以外考えていなかった。引き分けは悔しいし、先制した後も決定機があったのでそれを決めないといけなかった。そうでなければ攻めてくる相手には追いつかれてしまう」

以上
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