11月20日(日) 2011 J2リーグ戦 第36節
草津 2 - 1 札幌 (13:04/正田スタ/5,565人)
得点者:55' 内村圭宏(札幌)、90' 中村英之(草津)、90'+2 アレックス(草津)
スカパー!再放送 Ch182 11/21(月)前11:00〜
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●副島博志監督(草津):
「7試合連続で負けていなかったが、前節は内容がなく結果だけの勝利だったので、課題を修正して札幌戦へ臨んだ。選手たちのモチベーションも高く、思い切って自分たちのサッカーが出せる相手で舞台は整っていた。強風で難しいゲームだったが、内容も改善されていた。ただシュートの意識が低く、パスにこだわり過ぎてシュートを打つことができなかった。セットプレーから逆転することはできたが、それは次への課題だ。こういうゲームをコンスタントにして残り2試合、内容と結果にこだわって戦いたい」
Q:逆転まで持っていけた要因は?
「選手が同点に満足せず勝利に対する執念を持ち続けたこと。後半、風上になって押し込むことができたが、ゴール前でのひと工夫が足りなかった。ただ流れはつかんでいたし、それが最後のセットプレーにつながった。札幌はゾーンDFなので、セットプレーではチャンスがあると計算していた。それにトライできたことが勝利へ結びついた」
Q:ハーフタイムの指示は?
「前半を0点で抑えることができたので、後半には優位に立てると伝えていた。13番(内村圭宏)のところのケアだけはしっかりと指示したが、一発でやられてしまい先制されてしまった。ボールはキープできていたので、リンコンにボールを収めてその背後から攻撃を組み立てていった」
Q:風の計算はしていたのか?
「地の利があった。いつどこから風が吹いてくるかわかっていたので、それを活かした戦いができたと思う」
以上
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