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【J1:第32節 C大阪 vs 神戸】和田昌裕監督(神戸)記者会見コメント(11.11.20)

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11月20日(日) 2011 J1リーグ戦 第32節
C大阪 0 - 3 神戸 (16:04/金鳥スタ/16,030人)
得点者:11' 吉田孝行(神戸)、53' 北本久仁衛(神戸)、90'+5 大久保嘉人(神戸)
スカパー!再放送 Ch184 11/21(月)前10:00〜
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●和田昌裕監督(神戸):

「アウェイですが、大阪というところ(での試合)で、神戸からもたくさんのサポーターが来ていただいて、素晴らしいサポーターの声援があり、今日は攻守において本当に連動ができた、神戸らしいサッカーができたこと、それが本当に勝利につながったんではないかと思っています。C大阪のGKが本当に素晴らしかったとに思います。あそこでもう少し得点を加えることができたと思いますけど、3−0と非常に内容も素晴らしいゲームだった。あまり細かなところまでは言いませんが、皆さんが今日見たとおりのゲーム。とにかくあと2つなので、2連勝して、残りのシーズンを終えたい。それがもしかしたら、目標である1桁順位につながるんではないかなと思っていますので、今日のゲームは今日のゲームとしてしっかり切り替えて、次のゲームに向けて準備していきたいなと思います」

Q:後半には負傷で離脱していた小川選手、都倉選手がピッチに立つことができたが、2人が帰ってきた意味というのは?
「前半戦、彼ら2人が非常にチームに貢献してくれたので、5カ月ぶりになるかと思いますが、こうやってチームに戻ってきて、彼らの勢いというか、よりチームに刺激を与えられるのではないかなと思っています。今日の2人については、都倉も小川もそうなんですが、交代のとき、ボールがなかなか外に出なかったというのと、小川の場合は少し押し込まれている状況が続いていたので、レフェリーには交代を少し待ってくださいと僕のほうからお願いした。都倉は最初のタイミングで入れられなかったので、本当に短い時間でしたが、でも、2人がこうやってピッチに戻ってこられたというのは、非常に大きいかなと。ベテランのなかに、そうやって若手が入ってくると、よりチームに刺激が出てくるので、チームにとって大きいなと思います」

Q:大屋選手が出場停止で、朴選手も負傷欠場するなか、その代わりに入った三原選手やボッティ選手のプレーがよかったと思うが、監督から見た評価というのは?
「今、本当にチーム内での競争が熾烈でして、そこにポジションが空けば俺が行くと、それくらいの勢いのある選手が待ち構えている。今日も本当に誰にしようか迷ったくらいで、そこで三原とボッティが非常に安定したプレーをしてくれた。三原も大屋と変わらないくらい、落ち着いて配球もしてくれていました。とにかく、守備のところで非常にチームに大きな影響を与えてくれていたんじゃないかと。最初に彼がボールに対して行くことによって、相手のスピードを止めることができる。そういう意味では、今日は三原と田中の2人のバランスもよかった。ボッティに関しても久々の先発ですが、気持ちよくやってくれたんじゃないかと思います。次節、もしかしたら朴も元気になると思いますし、大屋も出場停止が明けるので、またメンバーについて、非常に悩むところでもあります」

以上
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