11月20日（日） 2011 J2リーグ戦 第36節
熊本 0 - 1 横浜FC　（16:04／熊本／7,752人）
得点者：33' 藤田祥史（横浜FC）
スカパー！再放送 Ch184 11/21（月）後04:00〜
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●岸野靖之監督（横浜FC）：

「前節ホントに久しぶりに勝って、湘南戦の前の１週間にチームでやった厳しい練習を今週もやって、今日の試合で結果が出て良かったと思います。
内容的なものを言えば、お互いにロングボールが多いサッカーだったと思うんですけど、熊本もそう簡単に点を取らさないチームだと思っていたし、先制できて良かったと思います。追加点を取れればもっと楽になったと思うんですけど、先制して失点せずにゼロで終わる。それがシーズン最後の方なんですけど、こういうゲームをいつもできるように、最後まで選手は集中してしっかりファイトしたし、相手の高さに対しても皆集中して、次の動き出しも速かったし、とにかく勝って良かったです。
次はホーム最終戦なんで、今日もサポーターがたくさん来てくれたしテレビでも応援してくれたと思うので、また皆で頑張って、集中したゲームをしたいと思います」

Q：熊本のストロングポイントに関しては、どういう分析をされて臨んだんでしょうか？
「今日は前回からメンバーを代えてきたと思うんですが、今年はあまり得点も多くないので、まず絶対に先制させない事。攻撃で言えば基本的には真ん中にどんどん入れてきてセカンドボールを取るので、そこで競り勝つ事、競り勝たなくてもしっかりセカンドボールを取る事。それがいい攻撃になってきたら、蹴らせないようにラインを押し上げる。それで向こうの強みを消そうという話をしました。あとはセットプレーだと思うし、最終ラインも代えてきたので、背後を狙って行けばと思っていました」

以上