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【J2:第36節 大分 vs 岐阜】田坂和昭監督(大分)記者会見コメント(11.11.20)

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11月20日(日) 2011 J2リーグ戦 第36節
大分 2 - 1 岐阜 (16:06/大銀ド/8,490人)
得点者:35' 地主園秀美(岐阜)、54' 森島康仁(大分)、62' 西弘則(大分)
スカパー!再放送 Ch183 11/21(月)後07:30〜
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●田坂和昭監督(大分):

「立ち上がりは体が重く、自分たちのサッカーができていなかったし、相手に勢いがあり押し込まれるシーンが多かったので、ハーフタイムに『落ち着け』と言った。その結果、意地を出し、気持ちを見せたおかげで得点できたのだと思う。試合終盤には松原が怪我をして1人少ない状況になったが、よく頑張った。サポーターの応援が力になった。彼らが後押ししてくれたから得ることができた勝利だと思う」

Q:前半は相手のロングボールに手を焼いていたが、その対策は。
「長いボールを蹴り込まれ押し込まれた。それを奪ったところにプレッシャーをかけられ、なかなか前へ運べなかった。ここ最近は前田をトップの真ん中に置いていたが、後半頭から森島を真ん中に戻し、前線に起点を作れるようにした。ボールを奪ったあと相手の背後を突け、そうしないと押し返せないと指示を出した」

Q:怪我から復帰してフル出場した西選手、久しぶりのスタメンだった安川選手と途中出場した阪田選手の評価は。
「西は怪我をしているので本当は90分使いたくなかった。しかし自分の特長をよく出し、ドリブル突破だけでなく守備でもよく動いてくれたのでいい評価をしている。安川は、当初は池田を使うつもりだったが足の具合がよくないというので急遽スタメンに使った。久々のスタメンだったがアグレッシブな守備と左足のフィードで貢献してくれた。阪田はろくに練習試合でも試せないままいきなり実戦での出場となったが、経験も生かし落ち着いてプレーしていた」

Q:前半と後半で見違えるほど長谷川選手のプレーが変わったように見えましたが。
「ハーフタイムに脅しました(笑)。できるのかできないのかと。ハセだけでなく他の選手にも言えることだが、ひとつのプレーで一喜一憂してしまう。ハセの場合、自分がしぼらなかったのが失点の原因になったことでチーム全体がハセのところで上手くいかなくなっていた。ハーフタイムに話したときに『やります』と答え、後半は意地を見せてくれた」

Q:残り2試合、どのように戦いますか。
「もちろんどの試合も勝ちを狙っている。1桁順位を目指している。次のアウェイ(11/26 vs栃木@栃木グ)は相手が上の順位なので心して臨みたい」

以上
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