11試合も勝ちから遠ざかり、今は最下位のFC町田ゼルビアだが、練習場に賑やかさが戻ってきた。先週の薗田淳、勝又慶典に続いて、今週は田代真一が全体練習に復帰。約3ヶ月ぶりにGKとコーチがフィールドに入らない“本物の紅白戦”が行われた。「勢いが出る」(太田康介選手)と、選手も激しいポジション争いを歓迎している。
怪我人が復帰すると、もちろん陣容は厚くなる。ヴァンフォーレ甲府戦はスタメンにCB薗田淳が入り、最終ラインに高さと強さが戻る。アルディレス監督は「中盤に守備的な選手を上げられるという意味でも喜ばしい」と薗田の復帰を喜ぶ。太田康介がCBからセントラルMFに上がり、布陣は前節までの〔4-1-4-1〕から〔4-4-2〕に変わりそうだ。これによりチームの“背骨”が強さを増すことになる。ポジション面のバランス改善もあるようで、鈴木崇文選手は「役割がはっきりしていて、やりやすい」と言う。
攻撃陣の編成にも手が加えられた。甲府戦は鈴木孝司が5試合ぶりにスタメンへ復帰し、平本一樹と2トップを組むことになりそうだ。平本は「気を使って前にいてくれるし、身体が強いからボールも収まる」と心強い相棒の先発起用を喜ぶ。平本は“セカンドトップ”で生きるタイプだ。前を向いてボールを受ける機会が増えれば、彼のドリブルやアイディアも生きるだろう。平本は守備についても「下がり気味の位置は負担が来るけれど、自分は守備をすることでリズムを作るタイプ」と前向きだ。
町田にとっては“ボールを持つけれども崩しきれない”ことが、引き続きの課題である。そのためにはフリーランニングの質と量を上げることが欠かせない。北井佑季は「今まで2列目からの飛び出しが足りなかった。選手の中でそういうプレーも増やそうという話になり、意識していました」と今週の練習を振り返る。平本も「僕なり北井、(鈴木)崇文がもうちょっと裏に抜けていい」と、パスを引き出す動きに意欲を見せる。「前へ出て来てくれる」(平本)甲府に対して、高い位置で奪い、素早く切り替えてスペースにボールを運ぶことが、攻撃のイメージだ。
甲府は6位だが、首位と勝点5差で“上”を狙える位置。カギになるのは1トップで起用され、16得点でJ2の得点ランク首位に立つダヴィのプレーだろう。選手は口々に彼の名を挙げ、アルディレス監督も「相手のセンターフォワードをいかに抑えるか、それに伴うセカンドボールをどうするかがポイント」と、彼の存在を警戒する。ダヴィに入るパス、セカンドボールへの対応も重要だが、まずは両CBが彼のパワフルな仕掛けを抑えねばならない。ただ町田は“対ダヴィ”を考えると、薗田淳の復帰が大きい。
最後にアウェイへ遠征してこられる甲府サポーターの皆様へお知らせ。7/1の横浜FC戦から、多摩センター駅発のスタジアム直行バスが用意されています( http://www.zelvia.co.jp/news/news-15984/ )。中央線方面からのアクセスは、立川駅から多摩都市モノレールを使うルートがスムーズで、電車で来られる甲府サポにはバスの活用がお勧め。町田市立陸上競技場へのお越しは鶴川駅発、多摩センター駅発のバス便が便利です。
以上
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