J2リーグ戦32節終了時点で20位の鳥取が、『ホーム』とりぎんバードスタジアムに、同15位の草津を迎え撃つ。両者は9月30日に同じスタジアム、同じ13時開始で行われるリーグ戦36節でも対戦するため、鹿島―筑波大の勝者と対戦する3回戦進出を懸けるだけでなく、3週間後への前哨戦とも位置づけられる。
鳥取は、29節で千葉に逆転勝ちし、下位同士の直接対決となった30節の町田戦を0―0で乗り切ったまではよかったが、その後は徳島、水戸に連敗。岐阜と入れ代わって20位に後退し、21位の町田との勝点差は1、最下位の富山とは2に縮まって、J2残留争いが混戦となってきた。吉澤英生監督が「徳島戦と水戸戦は、特に攻撃面においては改善された面が見られた」と語った通り、一時よりもチャンスの数は増えているものの、チャンスの『質』は高まっておらず、決定機でのシュート精度の低さもあって、30節以降は3試合連続無得点。要所で守備の乱れもあるが、残り10試合となったリーグ戦で残留に近づくためには、とにかく得点が必要であることは間違いない。
草津は一時、19位以下の下位グループに接近していたが、28節以降は2勝3分、最近2試合は2連勝を飾り、19位との勝点差を14に広げて『安全圏』に入った。多くの得点を奪っているわけではないが、センターバックの中村英之を中心に粘り強く守り、勝機を引き寄せる戦いが結果につながっている。移籍やケガなどでブラジル人選手が不在となっているものの、遠藤敬佑と金成勇の2トップに早めに預ける形から、効果的に得点を奪って勝点を伸ばしてきた。
草津のホームで対戦した21節では、鳥取が2―1で勝って連敗を6で止めた。鳥取は昨季からのJ2通算でも2勝1分と、草津との相性は良い。草津は過去2年、天皇杯の初戦を地元で戦ったが、いずれも敗れており、鹿島戦を見据えて鳥取相手の初勝利を飾り、3週間後に向けても、はずみをつけたいところだろう。
勝敗を分けるポイントの一つになりそうなのが、先を見据えた選手起用。次のリーグ戦33節は、いつもより短い中4日の9月14日(金)に予定されており、さらに中2日で行われる17日(月・祝)の34節までを考慮して、両監督が主力の出場時間を調整する可能性もあるだろう。また、鳥取は左サイドバックの加藤秀典、草津は前述の中村が、いずれも警告累積で33節は出場停止になることが決まっている。この天皇杯2回戦は出場可能だが、リーグ戦の『予行演習』ができる状況にあることも、先発の顔ぶれに影響を与えるかもしれない。
以上
2012.09.07 Reported by 石倉利英
J’s GOALニュース
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