リーグ戦16位と残留争いのさなかにある新潟。J1リーグ戦の次節は勝点24で並ぶG大阪との対戦が控えているだけに、この天皇杯は内容の伴う勝利でチーム力アップにつなげなければならない。
戦力アップのために成長の期待がかかる1人がMF小谷野顕治だ。右サイドハーフでのスタメン出場が濃厚。「天皇杯は大事。チームの底上げになるようにプレーしたい」。小谷野はチーム事情、そして自分の立場を理解している。
6日の練習試合、新潟医療福祉大学戦、右サイドハーフで出場し開始直後に先制点を奪った。シュートエリアでフリーになったところを逃さなかった。「福井戦もアタッキングゾーンで積極的プレーする」。まず、練習試合での得点感覚を形にする。
さらに周囲との連係を高めることを意識する。2トップ、サイドハーフは小谷野以外はブラジル人選手で固まる模様。「ブルーノ・ロペスを孤立させずに近くでプレーしたい。ミシェウが上がっているときは、自分が下がってボールをもらう」。クッション役になって、攻撃に厚みを持たせる。同時に「ゴール前に積極的に顔を出したい」。周囲のとの正確な連係と、ゴールを狙う意識はチーム全体が課題にしている。それを的確に行うことで今後につなげる意気込みだ。
リーグ戦の出場はここまで9試合。ここ4試合はベンチウオーマーだ。開幕スタメンに名を連ねたが、その後は出場機会が減り始め、持ち味のパスワークと機動力を発揮できずにいた。シーズンも大詰め。「どういう大会であれ、どこが相手であれ、やってきたことを出して勝つ。それがチームの勢いにつながるし自分の成長にもなる」。高いモチベーションで天皇杯に臨む。
福井は今季の北信越リーグで優勝。Jクラブとは初の対戦になる。1回戦は新潟経営大学を3-0で下した。主導権を握った時間帯で着実に得点する危なげない内容だった。
絶対的なエースはいないが、全員でボールをつなぎ攻守の連動で勝負する。石田学監督のもと、シーズンが深まるごとにチームの戦い方は整備されてきた。J1を相手に自分たちのスタイルをぶつけることで、結果を得ることを狙う。
新潟は結果はもちろん、内容も求められる。ゴール前でミスなくボールをつなぎ得点を奪う。リーグ戦で見えた課題の克服をしつつ、着実に駒を進めなければならない。福井は1突破をチームの成長につなげたい。
以上
2012.09.08 Reported by 斎藤慎一郎(ニューズ・ライン)
J’s GOALニュース
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