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【J1昇格プレーオフ:準決勝 京都 vs 大分】大木武監督(京都)記者会見コメント(12.11.18)

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●大木武監督(京都):
「(会見の)その前にですね、非常に残念な結果に終わってしまいました。応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。いいシーズンの終わり方にしたかったんですけど、それが叶いませんでした。ゲームは、大分さんとやる時はいつもそうなんですけど、割と出足というか、入り方は悪くない様な状況で入れるんですけど、やはりセットプレーとか、そういうところで簡単に決められてしまう。その後、1点であれば、逆に今度はウチがチャレンジャー、レギュレーションの中の引き分けというのは、あまり当てにしていた訳じゃないんですけど、ウチは1点取ればいい、向こうは1点守らなければいけないという状況に、精神的にはなるのかなと。だから、もちろん(1点)取られたことは悔しいんですけど、そんなに慌てることはない、じっくり行けばいいなという思いでいました。2点目については、ビデオで観ていないので、ちょっとはっきりとは記憶にないですが、ウチの右サイドから上げられたクロスを簡単に決められてしまったという様な状況で、マークはついていたと思いますが、キーパーも逆モーションになったのか、割と簡単に入ってしまったという状況でした。2点取られると、2点取らなければいけない。そうなった時に、慌てた訳ではないですが、しっかりとこちらが対応していかなくてはならないなということで、ハーフタイムの時点でカードを切りました。2点くらいならなんとかなるんじゃないかという気持ちで、正直いました。ただ、PKとレッドカードで今度は一人少なくなり、3点目を取られて、最後の4点目は仕方がないと思います。ただ10人になった時の戦い方は非常に良かったですね。よく頑張ってくれたと思います。シーズンを総括しなければならないのかなという気もするんですが。本当に、最後の終わり方はこんな形でしたけれど、本当に選手はよくやってくれたと思います。それから、会社も本当によくサポートしてくれました。やっぱり本当に結果を出せなかった私の責任というのは非常に大きかったと思います。それから、最後に、本当にいつも感謝しているんですが、サポーターのみなさん、今日も大きな声で応援してくれました。本当にありがとうございます。来年はこの悔しさをJ2の舞台でぶつけて、是非、J1に上がれる様に頑張っていければいいなと思います」

Q:10人になってからの戦いは良かったとありましたが、その戦いを最初からできなかったのか?
「それは、一番いいと思うんですけど、決して始めも悪いとは思っていないですね。ただ、もちろん1失点して、2失点してという中で、正直、ちょっと飲まれていく感じはあったと言いますか。それを無理もないと言うのか、要するに2失点したことが全てです。そこから始まっている訳で、その中で、2失点しても2点取るたくましさというか、それがやっぱり欲しいでしょうし、そのたくましさというのは何かといえば、(フィールドプレーヤーが一人足りない)9人で戦っていた時の様なプレーを、2点取られた後も出せる様な形、そんな状況が欲しかったと思います。ですから、10人の時にそれが出ていなかったかと言われれば、そんなことは無かったと思います。その辺りは、しっかりやっていたと思いますし、色々な状況の中で最後、4点まで取られてしまった訳ですから、それが、ウチの今の力だったのかなと思います。できれば、最初のペースを最後まで続けることが出来れば良かったかなと思います」

Q:シーズンを通して、連勝、連敗があり、若手の台頭もありましたが、今シーズン足りないものは何だと感じているか
「終わってみて後から話をするのは簡単なんですけど、結果を踏まえて話をすれば、やっぱり勝負所というか、そこで勝てなかったのかなという思いはありますね。例えば、北九州戦だったりだとか、甲府戦だったりだとかですね、最後、一番印象強いですよね。そういうところで勝てなかったのかなという気がしますね。それからシーズン通しても、そういう節目節目の勝負というところで、どこのチームもそうなんでしょうけども、上手く勝てない。それからもう一つは、セットプレーで、ものすごく沢山取られたという気持ちは無いんですけども、これもポイント、ポイントで、ここで耐えていれば、ここで抑えていればというところで取られてしまう、取れないという状況が、あったのかなと、今、思い返してみれば、感じるところもあります。今日もそうですけど、ウチの右からのFK、本当に惜しかったと思いますね。駒井が触れば、安藤が触れば入ったと思うし。でも結局そこで決められない。今度は、攻めている中で一回ファールした。一回ファールしたFKを決められてしまう。その辺りが、やっぱり今シーズンとリンクしてくるのかなという気持ちも少し、しないでもありません」

Q:大分は今シーズン2回負けていて、今回も敗れたが
「それは先ほど言った通りだと思っています。いつもそうですけど、ホームの1回目、アウェイの2回目、今回と。出足とか、スタート、悪くなかったですね。で、正直、1試合目、2試合目は失点した後も悪くなかったと思います。でも、今回は2点取られて、ちょっと早い時間に取られて…、自分たちのペースでやれなかった部分は、1戦目、2戦目よりはしんどかったのかなと。染谷の退場もあったんですけど、その辺りで9人になって、どう戦うか。もちろんプランはありますし、選手は良く頑張ってくれたと思うんですけど。その中で、1試合目、2試合目の様な、負けたとしても自分たちが上回っていく、という様な、状況が作れなかったと思います」

Q:その部分は、プレーオフという舞台も影響しているのか
「プレーオフが与えたというよりも…、そうかも知れないですけど…、要は、一つはなぜ、あの早い時間に2失点してしまったのかなというのは、一つ、思いますね。もちろん、それは原因はあるんですけど。その中でやっぱり跳ね返していく力というか、精神力みたいなことを言われるんですけど、そうではなくて、技術だったり戦術だったりする訳ですね。でも最後には、気持ちの部分というのは大きいと思いますけど、全てにおいて気持ちでは無くて、全てにおいて…2−0をひっくり返せるだけの力が無かった」

Q:サヌ選手の後半投入は予定通りだったのか
「彼は、チームに合流して、非常に素晴らしい性格で、すぐ溶け込んだ。その中で、家族の問題があったり、怪我、代表行ってまた怪我したりだとかですね。なかなか、一緒に練習する時間が無かったですね。今回も、そんなに長く練習していた訳ではありません。ただ、ゲームを観たり、練習を観たりするとですね、やっぱり技術的に高かったり、点を取る力があったので、本当は、最終戦甲府戦でもどうしようかと考えたんですけど、まだ少し自信がなかったですね。アウェイの千葉戦ではいきなり入れて失敗した記憶もあるので、もうちょっと観ようというところで外したんですけど、今回は、一発勝負だということもありますし、その中でどういう展開になるか分からない。その時には、いればかなり力になるんじゃないかということで、バクチとまでは言わないですけど、割と、そんなにお試し期間を観た中でというよりも、使えるという判断ですが、その中で入れて、2−0という状況の中で使ったということです」

Q:去年から指揮をとって進歩した部分は?
「去年の頭は、時間がかかりましたね。選手の選別であったり、選手の方も私に対して難しい部分があったと思います。それが慣れてきて、少し終盤になって勝ち星を挙げられる様になって天皇杯と。今年の初めもそんなに悪くなかったと思います。その中でメンバーが変ったりという状況の中で、チームのやること、方向性というのは選手が理解しているという部分ではだいぶ進歩していると思います」

Q:プレーオフの難しさというのどの辺りに感じたか?
「難しいと思ったことはありません。何も難しいことはない。(気を付けたことは?)受身にならないことだけですね」

Q:サポーター席を拝見すると、「大木スタイルを貫け」と書いてあったりしますが、その意見を見て、聞いての感想を
「本当にその、そういうことを見たり、聞いたりすれば、悪い気持ちはしない。要するに、一つは、皆さんもそうかも知れないし、分からないですけど、京都というチームが何をやっているのか、ということは分かっているんじゃないのかな、という気がします。私の勘違いだったらすいません。だから、大木スタイルとか、京都スタイルとか、言われるのかもしれませんね。多分、何をやっているのか分からないと、多分、そういう風にはならないかなと思います。それで勝てなければ、そのスタイルであるのは、もしかしたら、ノーグッド、駄目出しですよね。そんなことをやっているから負けるんだということですよね。ですから、それが正しいのか、間違っているのか分からないけど、一つは、そういうことが出てくると言うのは自分でやっているのが、どう、ということではなくて、京都が、ウチの選手が何をやっているのか、ということだけは、もしかしたらみえている選手がいるのかなと、いう気がします。それは、何回も言う様に、ありがたいです」

以上
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