●加藤順大選手(浦和)
「ゼロで抑えていればチャンスはあると思っていたし、それが実行できたのはよかった。最終戦はサポーターの前でどうしても無失点で終わりたいと思っていたのでよかった。なによりACL出場権が取れたのがよかった」
Q:他試合の途中経過は知っていましたか?
「最後までわからなかった。アディショナルタイムの終わり頃、どんな感じなのかなって思ったけど最後まで集中しないといけないと思っていた」
Q:今季新しい監督、新しい戦術で3位に入ったが、伸びしろを感じますか?
「正直言えば、もっと上に行けたという自信がある。ミシャさん(ペトロヴィッチ監督)のサッカーを機能させるために申し分のないメンバーが揃っていると思う。自分たちの新しい形が作れたシーズンだと思う」
Q:(田中マルクス)闘莉王選手対策は?
「第一に僕が闘莉王さんへのクロスボールで自分が出られるときには全部行くと思っていた。僕だけじゃなく、坪井(慶介)さん、槙野(智章)、ヤマさん(山田暢久)、阿部(勇樹)さん、彼らの体を預ける守備が効いていたと思うし、それがゼロで抑えられた要因だと思う」
Q:去年から今年にかけて変わったことは?
「やっているサッカーがまるで違う。ミシャさんのサッカーをみんながやろうとしていたからだと思う。今の浦和は調子が悪くても、戻るところがある。そこは来シーズンに向けて自信を持ってやっていけるところだと思う」
●柏木陽介選手(浦和)
「いいゴールだとは思っていないけど、チームを2試合離れて休ませてもらったので。広島戦(第32節)はいいゲームだったけど、鳥栖戦(第33節)で厳しい状況になって、ホーム最終戦でサポーターがたくさん入ってくれるなかで、自分が今年1年やってきたことを出せるようにしたかった。それがゴール、勝利につながったのはすごくよかった。広島戦を見た時、正直、俺がいなくてもチームがより成長していると思ったけど、俺がいないとダメだと示したかったから、その気持ちを込めて試合に出た。ケガを言い訳にしたくなかったし、個人的なミスは多くて反省しないといけないけど、気持ちの入ったいいゲームができたのかなって思う」
Q:他試合の途中経過は見ていた?
「ずっと携帯で誰かが教えてくれた。柏、鳥栖のことは聞いていた。勝っていれば、他が引き分けでもよかったから、柏が0−2でもう厳しいな、鳥栖はなんとか横浜FMにがんばってもらえないかなという気持ちだった。あとはクロスが上がったり、セットプレーになるたびに「頼むから外に割ってくれ」と願うしかできなかった。
(田中)達也さんと3年間プレーできて幸せだったと思う。人間的に学ぶこともたくさんあったので、寂しいかな。あと何試合になるか分からないけど、できるだけ達也さんとやりたい」
Q:もっと上に行けたという印象はある?
「勝てる試合で勝てなかった、引き分けでいい試合で負けたこともあったけど、今年はここまで来れたこと、ACLを目標にやってきて、それを達成できたのは大きなこと。ここまでこれたことは成長だと思う。正直、監督は立っているだけでもしんどい状態だったと思うし、怒りたくもないところで怒ってくれていたし、出ていない選手のサポートもしてくれて、それが今のチームの結果につながったと思う」
Q:ミシャサッカーを知っている柏木選手から見て、今のチームの達成度は?
「今聞かれても、やりきった感満載だから100としか言えない。ただ、個人的にはもっとやれると思うし、もっと落ち着いてやれると思う。チームとしては非常に成長した。ただ、攻撃がうまくいきだした分、守備がおろそかになってしまったところはあった。最初は守備がしっかりしたなかで、1、2点取ってという試合が多かったけど、試合を重ねるにつれて、点は取れるけど失点するというのが増えた。どっちもできるようになれば強くなると思うし、広島はそれが結果につながったと思う」
Q:マルシオ(リシャルデス)選手、梅崎(司)選手とのコンビネーションは?
「バイタルが空くとは思っていたけど、予想以上に空いたのでもっとターンできたと思うし、中で絞ったときにサイドを使ってクロスというのができればよかった。一回いい形ができて、俺、マルシオ、俺、ウガ(宇賀神友弥)でクロスを上げたけど、折り返しで決まらなかったし、1人1人の判断がもっとよくなっていけば。まあ即興なので仕方ないかな」
Q:コンディションはどうだった?
「今回は痛みはなかったから、あとは体力的な部分だった。少しプレーのフィーリングがよくなかった。今日はWOWプレーヤーズアワードで賞をもらったけど、今日は俺じゃなかったなという気がして申し訳ない」
●原口元気選手(浦和):
「3位で終わったことはうれしい。試合後にピッチを周ってる時に(田中)達也さんから、『もっとやれるんだから、もっとやれよ!』と言われた。もっとやらなきゃいけないと思っています。今シーズンは10点以上決めなければいけなかった。僕が10点以上決めていれば優勝できたと思いますし…。プレーの幅は広げられたと思うので、出てきた課題をクリアして今後に臨みたいですし、原口がいたから優勝できたと言われるようになりたいです」
●鈴木啓太選手(浦和):
「(田中達也選手がクラブを離れることについて)頭では理解していても心では違う感情があるというか…。達也はクラブのレジェンドだし、その彼がクラブを出るということは、こういう表現が良いのかわからないのですが、ひとつ新たな時代が始まるという感じでしょうか。またあのようにサポーターたちが色々とやってくれることにも思うことがたくさんあるし、あの絵(コレオグラフィ)は、本当にすごいなと思いました。ACLに関しては実感がまだわかないですが、こんなもんだったかなという感じ。前回はACLに出るのが絶対条件というチームだったけど、今は可能性を秘めているチームに過ぎないという感じで、今季を戦っていくごとに成長はしていったと思うが、そういう意味で少し違う。当たり前の感覚で、絶対に出ないといけないという感覚でやっていたけど、今シーズンはそういうことよりまずチームがしっかりと戦える組織になること、やろうとしているサッカーを追求することに自分の中では重きを置いていた。
僕はタイトルが獲りたいので、まずは天皇杯をしっかりと獲りたいと思っています」
Q:ACL出場権を取れたことは大きい?
「大きいと思うし、自分たちのやっていることが間違っていなかった。この1年間でできたというところには自信を持っていいと思う。正直、今シーズンもっとうまくやれたはずだし、そこは自分たちの力のなさだと思うけど、もう少しうまくやれば勝点を重ねることができたし、(混戦だった)今シーズンの状況では間違いなく優勝を目指すことができたと思うので、そういうことを加味すればもっとやれたと思うし、ACLに出ることも当然なのかもしれない。しかし、それはシーズン始まる前は想像つかないこと、というより気持ちの部分で持っていなかった」
Q:予想外の結果?
「予想外というのは、成長の速度の速さ。監督がどう言うかわからないけど、こんなにすぐに結果が出るかなっていうのは半信半疑だった。ただ、シーズン開幕前はそう思っていたが、やっていくなかで自信はついた」
●宇賀神友弥選手(浦和):
「3位という成績は、開幕前は予想できなかったです。ミシャ(ペトロヴィッチ監督)のサッカーをできるようになるには時間がかかると陽介(柏木)や槙野から聞いていたので、勝てない時があってもサポーターに支えてほしいと思っていたりしましたが、表現できるようになって3位になれたのはある意味驚いています。自分がなかなか出られない時に、(田中)達也さんや(山田)暢久さんと話をしていて、必ずチャンスが来るからと言われ、それを信じて練習をしていました。そういうことが実際に試合に出られるようになったときに活きたと思っています。練習の中で精神的にも成長できたと思っています。
(Q:ACLのイメージは?)
アウェイへの移動が大変そうとは思いますが、自分は代表歴とかもなく国際経験がほとんどないので、他国のサッカーに触れる機会。日本だとアウェイでもピッチはきれいだし浦和のサポーターがたくさん来てくれるのでアウェイを感じることは少ないのですが、ACLだとアウェイを感じると思うので、それも楽しみです」
●梅崎司選手(浦和)
「変わっているサッカー、独特なサッカーなのでそう簡単にはうまくいかないと思っていたけど、みんながチャレンジし続けたからこそ今がある。正直、ここまで来れるとは思っていなかった自分はいるし、まだまだ足りないなという自分もいる。でも、追求心をチーム全体で持っていたからこそ、着実に一歩ずつ進んでこれたと思う」
Q:去年のふがいない出来が与えたものは大きかった?
「大きいと思う。本当に悔しいところまで落とされて、僕らの今の力はこれなんだと痛感したし、その中でミシャさんが来て思い切りサッカーを変えてくれて、また競争が生まれたし、どんなときも気が抜けずに戦って、コンディションを維持しないと出続けるのは難しいと思っていた」
Q:新しいサッカーで刺激を受けた?
「新しいポジションにチャレンジして、課題もたくさんあるなかで、それに向き合いながら成長しているのを自分の中で感じていたし、逆に物足りなさも感じていた。中をやることでさらに楽しさが増えたし、もっと結果にこだわりたい、うまくなりたいという気持ちがすごい強くなった。もっと大きな選手になりたいし、いろんなことができる選手になりたいとこの1年ですごく思った。信用して使ってもらったことがすごく大きいと思う」
●槙野智章選手(浦和)
Q:試合後のインタビューで浦和残留を明言したが?
「シーズンを送る中で来季のことでモヤモヤした気持ちで戦うと中途半端なプレーにつながると思っていたので、広島戦の前から自分の中では決意を持って臨んでいた。今日に限っては来季を見据えてプレーしようと思っていた」
Q:FKのゴールは?
「大原に来ている方はわかると思うけど、ほぼ毎日のようにシュート練習した結果。マルシオと陽介が譲ってくれたこと、GKの集中を切らすかのようにコースに入っていく選手がいて、いろんな選手が絡んだことで生まれたのでみんなのゴールです」
Q:世界のディフェンダーの中でも3本の指に入るほど練習していると言っていたが?
「守るよりもゴールしたい気持ちの方が強いし、現代サッカーでは守りだけでは戦えない。守備、攻撃で存在感を出していければと思っている。そのためにドイツから帰ってくることを選択した。ゴールを決めて勝利に結びつけたのは2試合目だと思うけど、よかった」
Q:ACL行きを決めたが?
「一度広島で経験したけど、アウェイの難しさ、レフェリーの難しさ、Jリーグと並行して戦うことの難しさがある。肉体的、精神的な難しさがあるなかで戦う大会だけど、間違いなく今の浦和はリーグ、ACLでタイトルを狙える選手層があるし、そういうサッカーができると思う。選手としては経験しておきたい大会だと思う」
Q:闘莉王選手をうまく抑えていたが?
「DF3枚とGKがクロスに対して誰が行くのか、そしてセカンドボールを誰が処理するのかというコミュニケーションは常に取れていたし、闘莉王さんをイライラさせることができた。普段の力以上に刺激を与えることができた。ガチャガチャやっていて、前半2分の頃から文句を言われていたし、ボールのないところで殴られもしたけど、それが闘莉王さんの普段の力を抑える力になった」
Q:前半終了間際にスーパークリアをしたが?
「自分たちのミスからだったけど、最後のところでみんなで体を張って守れた。全員が勝ちたいという気持ちが全面に表れていた」
●藤本淳吾選手(名古屋)
「後半の入りはよかったと思う。相手を押し込んでいた。でも、ボールを動かすならもっと人数をかけないと難しいと思う。均等に、バランスよく広がっていても流動性がなかなか出てこない。今年はそういうことが多かった」
Q:単調な攻撃が多かったが?
「時間がなくなってきたので、闘莉王さんめがけて蹴るってなったし、クロスも単調でもう一工夫も二工夫しないと。相手を動かして、開いたところをつかっていかないと、とりあえずゴールを狙うというのでは相手も固めていればOKという感じになるし、闘莉王さんを抑えとけばいいということになる」
Q:今季はそういう展開が多いが?
「もっと頭を使ってプレーしないといけない。プレーするのは自分たちなんだから、監督が言っているからというのではなく自分たちが考えてプレーしないといけない」
●永井謙佑選手(名古屋)
「それまでいいペースで試合をしていたのに、あの失点は痛かった。自分が決めていれば流れも変わっていたと思う」
Q:後半は攻撃が単調になったが?
「ワンパターンだったと思うし、ハマればうまくいくけど、闘莉王さんに2、3人マークがいくと何もできなくなる。もっとシャドーの2、3枚が躍動していけるようにしないといけない」
以上
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