●スタノイェビッチ監督（北京）：
「まず、我々のチーム全員に対して、グループリーグ突破の祝福を捧げたい。このグループは、突破するのに難しい組み合わせだった。本当に感謝したい。ありがたかったのは、北京国安のサポーターです。彼らは我々が負けても、ずっと支えてくれた。サポーターの力が、我々の頑張りの源となりました」

Ｑ：ホームゲームの時ほどの激しさがなかったですが。
「今日はアウェイだし、広島はＪリーグ王者。最初は守備から入ったし、そこは重要なポイントでした」

Ｑ：後半は前半よりもさらに控えめな闘いぶりだったが、それはもう一つのカード（浦項対ブニョドコル）の情報を得てのことか。
「確かに、試合経過の情報は入っていました。ただ、それだけではなく、勝つために試合をコントロールしたかったので」

Ｑ：ラウンド16の闘いに向けて。
「今日の試合における勝点1という結果そのものは満足できない。正直、３ポイントが欲しかった。どうして勝てなかったか、それはビデオを見て確認したいと思います。これからの試合では、もっと積極的に闘いたいとは思うけれど、これからのことは少し休んでから考えたい」

Ｑ：今日の広島の若者たちの闘いぶりは、驚きだったか、それとも予想どおりだったのでしょうか。
「正直、驚きのプレーぶりでした。佐藤寿人や西川周作もいなかったですし、若い選手たちは彼らほどの経験はありません。しかし、これからの広島の未来に貢献し、活躍する選手たちだと思います」

以上