「おまえの夢はカネで買えるのか?」と、聞かれれば即、「イエス」と答えてしまいそうな自分に嫌悪を感じないでもないが、3億円だの6億円だの8億円だのと夢のような金額がBIGだけでなくアッチのジャンボや向こうのセブンでも当たる(可能性がある)ので、まさに“夢”がいっぱい。プライベートジェットとか大型クルーザーとか高層マンション一棟とかでなければ“欲しい”と頭に浮かぶモノは大抵買うことが出来る当せん金額。でもそこには夢はあってもロマンはない。その両方があるのがtoto。毎回書いているが、Jリーグファンはtotoで自分の才覚を信じて勝負しようではありませんか。応援しているクラブを常に「勝ち」にするのもロマン。これは夢をカネで買うのではなく、ロマンに投資するということ。
と、書いてはいるもののお金は欲しい。だから当てたい。お金持ちになって、「リッチ、しょ」ってアノCMみたいなこと言われてみたい(CMの意図は違うが)。それに、アレも買いたい、これも欲しい、アレも食べたい、あそこに行きたい、グリーン車に乗りたい、ファーストクラスに乗りたい、といくつになっても物欲でいっぱい。孔子様に楯突く気はありませんが、「四十而不惑」は現代人には残念ながら当てはまるケースが少なそう。ロマンの入る余地が少ない澱んだ脳味噌でPCを操作してtotoとBIGの売り上げをみれば、BIGが圧倒。ロマン劣勢。サッカーに興味がない人も宝くじ感覚で買ってくれているからだと思うが、Jリーグの定着と拡大を誇示するためにもtotoの売り上げを増やしたいし、増えてほしい。Jリーグが日本のスポーツを支えるんだという意気込みでもある。具体的なことは政治家の先生や責任ある立場の方々が前向きに拳闘、いや、検討しているのだろうが、全クラブのサポーター(19歳未満は我慢してね)の多くの皆さんが毎節100円だけでも買うようになればtotoの売り上げはだいぶん増えるはず。
サカクラ先輩がやり続けている100円買い。1回やってみると分かるのだけど、トリプルやダブルを使えないので思い切りよく決断することができる。totoを続けるにはいいやり方。まずは13試合の「1」、「0」、「2」をパッパパッパと決めよう。5つ当たれば素晴らしい成績…だと思う。で、資金に余裕があればダブルを1つ、2つと徐々に増やしていけば見事にtotoにハマるでしょう。次回までは中4日なので今節練習すれば次回に繋がるはず。さぁ、コンビニのコピー機の横にあるtotoを買える端末でひょひょいのひょいと買ってみませんか(夜中、早朝は販売していないので時間には注意しましょう)。そこにはロマンがあるはずです。
以上
2013.05.02 Reported by 松尾潤













