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【J2日記】松本:スポーツから、長野県を彩ろう!〜『SPOCOLOR(スポカラ)』創刊に寄せて〜(13.07.12)

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昨年からJリーグに加盟した松本山雅FC、現在JFLでトップ争い中のAC長野パルセイロ、新ヘッドコーチを招聘しbjリーグ3シーズン目を迎える信州ブレイブウォリアーズ、NPB経験者を多く獲得し悲願の優勝を目指す信濃グランセローズ――。気がつけば、球技スポーツは後進県だったはずの長野県に多くの観客を動員するクラブが出来ていた。もちろんウインタースポーツや陸上競技などにも根強いファンは多く、今の長野県はちょっとした“スポーツバブル”と言っても過言ではないだろう。

そんな長野県スポーツを更に盛り上げよう!と、新たなメディアが今月誕生した。その名も『SPOCOLOR(スポカラ)』。書店・飲食店を中心に県内各所で配布されている、長野県スポーツにフォーカスした毎月1日発行のフリーマガジンだ。県内4チームを中心にその他スポーツも特集で随時取り上げていく。記念すべき創刊号の巻頭コラムで登場しているのは、バンクーバー冬季五輪銀メダリストの小平奈緒さんだ。

スポカラ製作委員会代表の鶴見由加里さんと事務局長の生田和徳さんは、これまでも県内情報誌の発行にスタッフとして携わってきたが、2年ほど前から「長野県スポーツにもっと特化したメディアを」(鶴見さん)と考えていた。籍を置く情報誌でページを割くにも限界があったため、独立して新雑誌を立ち上げることを決意。今夏、ついに創刊の運びとなった。

4チームを中心に県内スポーツを応援しにいこう!という特集ページにはファン・サポーター・ブースターが登場するなど、コンセプトはずばり『応援者目線』。自分たちがどのような活動をしているかなどに紙面を割いてフォーカスしている。反応は総じて良く、応援しようとスポンサーを探したり、SNSを通じた口コミなどの広報活動も積極的に手伝ってくれたりしている。

とはいえ、生まれたてのメディアだけに課題は少なくない。スタッフ3人+外注のライターなどで製作しているだけに、マンパワーは常に不足気味。このスタッフで、製作だけでなく掲載広告の営業活動や配置場所の拡大も並行して行わないといけない。現在、主に中信・北信を営業回りに時間を費やしている最中だ。またフリーマガジンである以上、年間の安定した広告スポンサーが必須。そのためにも読み応えのある雑誌を目指し、更にクオリティを上げていく必要がある。創刊号は16ページだが、次号から20ページに増ページし、最終的に32ページを目指している。そのために更に濃い中身にすべく奮闘を重ねている。

「4チームの広報さんなど関係者の皆さんには色々ご迷惑をかけています(笑)。ただ、取材なども協力的で、しっかり応援してくれているのがわかりますね。また、読者の皆さんには是非スポカラを活用していただきたいと思います。飲食店のクーポンも添付されていますし、色々なお得情報も掲載されています!」と鶴見さん。新たな第一歩はこうして刻まれた。

誌名の『SPOCOLOR(スポカラ)』には、“スポーツから長野県を盛り上げよう”、“スポーツで長野県を彩ろう”という二つの意味が込められている。傍目から見れば、今の状況は“バブル”という側面があるのかも知れない。しかし保守的と言われ続けてきた長野県にも新たなスポーツ文化が芽吹き、根を張ろうとしていることは紛れもない事実。保守的だからこそ、一度根を張った文化はこの先も大切に育まれていくはずと筆者は信じているからこそ、微力ながらそのためのお手伝いが出来れば、と考えている。

以上

2013.07.12 Reported by 多岐太宿
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