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【J2:第24節 松本 vs 京都】プレビュー:2連勝中のチーム同士の一戦。3連勝となるのは3バックの松本か、3トップの京都か。(13.07.14)

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反町康治監督は京都のサッカーを「異質」という言葉で表現する。「攻撃においてコンセプトのあるチームだ。だからうちとしては、相手の良さを消すことを前提に考える。京都をどう分析するかだ」――。恐らく知将の頭には、京都攻略のためのメソッドが存在していることは間違いない。

2013リーグ戦も早くも半分を消化し、自動昇格圏内となる2位の神戸と3位の長崎の間には勝点5の差がついており、徐々にではあるがG大阪と神戸の2チームが抜け出しつつある感もあるが、当然のことながらまだまだ先は長く、何が起きても不思議ではない。現在11位のホーム・松本と、4位のアウェイ・京都。互いに連勝中と勢いはある。その勢いを本物にするために、必要なのは3連勝。戦前から熱いゲームの予感プンプンの一戦だ。

まずホームの松本は、第22節・水戸戦で2-0、前節・熊本戦で3-0と連勝。この数字だけを見れば今節は4-0で勝てそうな気もしてくるが、そうは問屋が卸さない。アウェイの京都もまた、第22節・東京V戦で5-0、前節・岐阜戦は2-0と連勝中。第21節・栃木戦から変更した4-3-3のフォーメーションが功を奏していることは疑いようがなく、昨季からのリーグ戦3試合で2勝1引き分けという通算成績による相性の良さを問われても、「現在のチームの方がスカウティングしてもレベルは高く、あてにならない」との反町監督の言葉もうなずけよう。アタッカーの駒は贅沢そのもので、特に売りとなっている3トップの三平和司・駒井善成・山瀬功治の攻撃力は脅威。また中盤の工藤浩平・横谷繁のテクニック、スーパーサブとしての起用が有力視される原一樹の決定力にも注意が必要。さらにはキッカーが豊富でセットプレーでも気が抜けない。松本は90分間集中をし続けなければならない、心と体の疲れる試合となりそうだ。

やはり松本としては苦しい展開が予想されるなかで、どれだけ3トップを自由にさせないかという点につきるだろう。サイドの狭いエリアで細かくボールを繋ぎながら崩していく京都の“御家芸”をどれだけ徒労に終わらせることが出来るかにかかってくる。「サイドから仕掛けてくることは分かっているので、サイドの選手と一緒にケアしていきたい」(ユン・ソンヨル)、「サイドからのボールは真ん中でしっかり跳ね返していきたい」(犬飼智也)。そして、ボールを奪えば手数をかけずにカウンターで相手陣内まで持ち込みたいところだ。前節にJリーグ初得点を記録したホドリゴ・カベッサ、ここ数節は好調をキープしている楠瀬章仁の得点に期待したい。

松本が勝利すれば楠瀬とカベッサのダンスが、京都が勝利すれば三平の歌(振り付けあり)がサポーターにプレゼントされることになりそう。3バックの松本と、3トップの京都。3連勝するのはどっちだ。

以上

2013.07.13 Reported by 多岐太宿
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