●城福浩監督(甲府):
「ホームでずっと勝てていませんでした。我々よりもはるかに規模の大きなクラブのアウェイで来ているサポーターに試合後ずっと歌を歌われて、我々のサポーターに悔しい思いをさせてきました。そういう思いでいました。彼らにこの勝利を捧げたいです。試合の内容についてはディフェンディンぐチャンピオン、今も首位の広島をリスペクトしすぎることはないと思っていました。ただ、広島対策をしながらも我々の良さを出すということは念頭に置いて準備をしてきました。広島対策だけじゃなく、前の試合の反省と成果を認識しながら次の試合に臨むことの繰り返し。この歩みは変わらないがこういう風に結果が出たことはチームにとってもスタッフにとっても選手にとっても実は少しほっとすること。ただこれでぼくらの立ち位置が変わったわけじゃないので次の試合で勝点3を取るのか、勝点1を取るのか、勝点3を相手に与えるのかが非常に大きなことだと思う。中2日しっかり準備して次の試合に臨みたい」
Q:2点ともCK、ミドルシュートとこのチームの課題のところ。この点が生まれたことをどう見ているのか
「点を取った形がたまたまそうかもしれないが、我々が如何に隙を作らず全員で守って効率のいいカウンターを仕掛けるか、カウンターが難しければ遅攻に切り替えて我々の時間帯を増やすかはずっとやってきたこと。その中で生まれたゴール。3点目、4点目を取れた可能性はあったし、取りたかったがあそこまでの形を作れたことは成果としてとらえたい」
Q:2点目を決めた保坂の日々の取り組みついて
「11人しかピッチに送り出せないし、18人しかベンチに入れない。人間なのでそこに入れない選手の心の波は承知しています。このチームのベテランは(ベンチに入れなくても試合に出られなくても)率先してトレーニングに励んでいます。いつ来るかわからないチャンスを待ち続けている。その一人が保坂。(30代中盤以降の選手が多い)このチームでは(30歳の)保坂をベテランとは言わないが、こういう選手がチャンスに結果を出したことは若手にとっても素晴らしい出来事。そこが大事。全員がそれを感じ取れたことが大事」
Q:広島を相手に無失点、ディフェンスラインの評価は?
「広島よりも選手層が厚いチームがあるのに、広島が首位という結果を出していることを尊敬したいし、若手も出てきている。6〜7年もやり続けているスタイルを慌てないで出来ている。このメンタリティは我々もそうありたいと思うチーム。ただ、そこに対してリスペクトしながらも臆することなく、守備もアグレッシブにやれたし、11人全員の守備の結果ゼロに抑えられた。ボールを奪った後で、(前線の選手が)すぐにボールを失っていたら90分を通してゼロで抑えられなかった」
Q:首位のチームに勝った自信はどうつながるか
「(首位に勝ったことは)自信にしていいし自信にしやすいが、前節の湘南は非常に厳しいサッカーをしてくるチームで、(今日と)同じくらい自信にしていい。この2試合の成果と課題を中2日のタームの中でどう取り込んでいくか。日々の取り組みは変えないで3日後の磐田戦に向かいたい」
以上













