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12/19大会開幕!初戦は神戸U-18、新潟U-18、蔚山現代が勝利【レポート:Jリーグインターナショナルユースカップ】

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2018年12月20日(木) 12:00

12/19大会開幕!初戦は神戸U-18、新潟U-18、蔚山現代が勝利【レポート:Jリーグインターナショナルユースカップ】

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12/19大会開幕!初戦は神戸U-18、新潟U-18、蔚山現代が勝利【レポート:Jリーグインターナショナルユースカップ】
大会初日は2会場で4試合が行われました

19日(水)に開幕した『2018Jリーグインターナショナルユースカップ』。11月に行われた『2018Jユースカップ』のベスト4チームと、海外からの4チームが参戦する。大会初日は2会場で4試合が行われた。

ヴィッセル神戸U-18 3-0 ウルヴァーハンプトンFC(長野U)

立ち上がりはウルヴズが前線からプレスをかけ、DFラインの裏を突く鋭いプレーでチャンスをつくる。一方の神戸U-18はアジリティなプレーでプレスをかわし、グループでのボール奪取からカウンターを狙う。30分、FW森田 侑樹がGKとの1対1から先制。

後半、ウルヴズが積極的に攻撃をしかけ、何度も決定機をつくるが得点に結びつかない。52分、距離感の良いパスワークからFW小田 裕太郎が追加点をあげる。ウルヴズは神戸U-18の素早いパスワークに対応しきれず、79分、右サイドのクロスからFW五味 郁登が3点目を決め、そのまま神戸U-18が勝利した。

神戸U-18は献身的で組織的な守備と、素早い判断による流動性のあるプレーが活きた。ウルヴズは長短を使い分けた展開力のある攻撃で”イングランドサッカー”を見せてくれた。

  

【試合後のコメント】
森田 侑樹選手(神戸U-18)
「体格差があるので難しい試合になると思いましたが、みんなでしっかり声を出して戦って3-0という結果になり良かったです。(1点目は)相手のバックパスが多く、機会を狙っていました。明日の清水戦も勝って、最終日の決勝に進出したいです」

野田 知監督(神戸U-18)
「立ち上がり15分程度は受け身で臆病になってしまっていたが、しっかりボールをつなぐことを徹底したことが結果に繋がりました。(印象に残ったシーンは?)2点目の小田選手の得点は完全に崩した形で良かったと思います。明日は同じJクラブ同士で負けられないので、連戦ですがいい準備をして臨みます」

清水エスパルスユース 2-4 蔚山現代FC(長野市陸)

  

【試合後のコメント】
ファン ジェファン選手(蔚山現代)
「日本で行われているこのような大きな大会で、チームの選手たちもとても喜んでいます。(PKを獲得した時は?)早い段階でいいチャンスが来たので、必ず得点を決めないと、と思いました。(明日のウルヴァーハンプトン戦に向けて)日本に来てそんなに時間が経っていないのでコンディションもまだ上がりきっていないですが、いい試合をして勝ちたいです」

パク キウク監督(蔚山現代)
「選手たちも体が重かったが、よく動いてくれました。来年に向けた準備としても、とてもいい機会になっていると思います。選手たちのメンタルケアもうまくできているので、競技を楽しみたいです」

平岡 宏章監督(清水ユース)
「サッカーのこわさも含め全てが詰まっていたという意味でいいゲームだったと思います。素晴らしい大会に出させていただいてるので、チャレンジ精神を忘れずに、しっかりとした試合への入り方と積極的なサッカーを心掛けていきたいと思います」

アルビレックス新潟U-18 2-1 浦項スティーラーズ(長野U)

  

【試合後のコメント】
池田 壮汰選手(新潟U-18)
「前半、自分のミスで失点してしまい気分が少し落ちてしまいましたが、味方が鼓舞してくれたのでまた調子を取り戻すことが出来ました。(得点シーンは)相手がゾーンで守っていたので、少し離れたところから走りこんで、ボールが来たら決められると思っていました。この試合を糧に、これからも結果にこだわっていきたいと思います」

入江 徹監督(新潟U-18)
「立ち上がりはなかなか思うようにはできなかったが、時間が経つにつれて少しずつやりたいことができました。浦項はフィジカルも強く苦労したが、なんとかいい形で点をとれました。1点目はいつも自分たちのやっている形での得点。2点目は、池田がいい形で入り、小田のキックもいい精度で2人が上手く合いました。明日の試合、横浜FMは選手一人ひとりの能力も高いですが、まずは守備から入り自分たちのボールを大切にしながらいい結果を出せれば」

横浜F・マリノスユース 1-1 ライト・トゥ・ドリーム(長野市陸)

前半1分、横浜FMユースのGKキックが当たり、そのままRTDが先制。RTDは縦に速い仕掛けから横浜FMゴールに迫る。横浜FMユースは推進力のあるRTDの攻撃に対してなかなか間合いを詰めることができないが、徐々にパスワークから自分たちの攻撃の時間をつくる。相手陣内へのチャンスメイクができるようになり、MF松田 詠太郎選手を中心に何度も決定機をつくるが決められない。後半3分、右クロスからMF中村 翼選手が同点ゴール。守備ラインを高い位置に設定し、RTDにプレスをかける。個の能力を活かしたRTDとグループで仕掛ける横浜FMユース、どちらも決定機をつくるがゴールが生まれない。雨でスリッピーなピッチがよりゲームスピードを加速させるが、同点のままタイムアップ。激しいプレーの中にも技術レベルの高さやゴール前の攻防など見ごたえのあるゲームとなった。

  

【試合後のコメント】
中村 翼選手(横浜FMユース)
「後半、チャンスがあったが決められず、勝利できず悔しかったです。後半からの出場で流れを変え、チームのボール保持率が低かったのでボールを持てるように意識しました。明日の新潟戦はしっかり勝ちたいです」

西谷 冬樹監督(横浜FMユース)
「前半の立ち上がりすぐに失点し、そのあとは落ち着いてゲームができた。得点を意識した交代で、すぐに点をとれたことは良かった。やはりチャンスを決めきれないと勝てないという印象。(ハーフタイムは)球際やアプローチの速さに早く適応し、後半10分からは積極的に攻めよう、という話をしました。明日に向けて早くリカバリーして、自分たちのスタイルで臨みます」

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