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2020年6月11日(木) 15:01

“シルバーコレクター”の汚名を返上。最終節で鹿島を捕らえた川崎Fが劇的初戴冠!【Jリーグヒストリー:2017年】

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“シルバーコレクター”の汚名を返上。最終節で鹿島を捕らえた川崎Fが劇的初戴冠!【Jリーグヒストリー:2017年】
川崎Fは33節まで一度も首位に立つことはなかったが、最後の最後に鹿島をかわし頂点に立った

2ステージ制が廃止され、3年ぶりに1シーズン制となった2017年。シーズン前半は首位が目まぐるしく入れ替わる混戦模様となった。

スタートダッシュに成功したのは神戸だったが、7節からの3連敗で失速。その後は浦和、鹿島、G大阪、柏と優勝経験のあるチームが優勝争いをリード。中盤戦からはそこにC大阪も加わり、混戦にさらに拍車がかかった。

一方、川崎Fも安定した戦いを見せていた。風間 八宏監督が退任し、鬼木 達新監督が就任したチームは、序盤こそやや苦しんだものの、10節からの3連勝で復調。15節からは5戦負けなしを記録し、3位にまで順位を上げた。

風間監督が築いた攻撃スタイルに、鬼木監督が守備のエッセンスを加え、攻守にバランスの良いチームに仕上がった川崎Fは、後半戦に入りさらにその力を発揮する。20節から無敗街道を突き進み2位に浮上。鹿島やC大阪といった上位対決もことごとくものにしていった。

それでも混戦から一歩抜け出していた鹿島の背中をなかなか捕らえることができないまま、シーズン終盤を迎える。残り2試合の時点で両者の勝点差は4。このまま鹿島が逃げ切るかと思われた。

しかし33節、鹿島が柏と引き分けたのに対し、川崎Fは浦和に快勝。そして勝点2差で迎えた最終節、川崎Fは持ち前の攻撃力を存分に発揮し、大宮を5-0と撃破する。一方の鹿島は磐田とスコアレスドローで終了。この結果、両者の勝点は72で並んだが、得失点差で大きく上回った川崎Fの優勝が決定。33節まで一度も首位に立つことはなかったが、最後の最後に鹿島をかわして頂点に立った。

優勝の立役者となったのは、小林 悠だ。キャプテンとしてチームを牽引し、エースとしてゴールを量産。MVPとベストイレブンに輝くとともに、最終節のハットトリックで23ゴールとし、得点王も獲得している。

他にも新加入の阿部 浩之がふた桁得点を記録するなど躍動し、同じく新加入の家長 昭博も、序盤の不調から脱して、優勝のかかったシーズン終盤にはその力を発揮。谷口 彰悟を中心とした堅守も光った。そして大黒柱の中村 憲剛も、シーズンを通して安定したパフォーマンスを披露し、初優勝に大きく貢献した。

1999年にJリーグに参戦した川崎Fは、攻撃スタイルを売りとし、強豪クラブへの道を着実に歩みつつあった。しかしリーグ戦で三度の2位、リーグカップでは4回の準優勝、天皇杯でも準優勝1回と、常にあと一歩のところでタイトルを逃し、“シルバーコレクター”を揶揄されることもあった。そんな負の歴史を払しょくし、この年川崎Fは、ついに栄光をつかみ取ったのだ。

■フォトギャラリー
https://www.jleague.jp/photogallery/g7082/

■2017年川崎Fのメンバーはこちら

 

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