明治安田生命Ｊ１リーグは5日に第31節の4試合が行われ、柏を下した名古屋が、暫定2位に浮上した。
柏の本拠地に乗り込んだ名古屋は、51分に生まれた相馬 勇紀のゴールを守り抜き、1-0で勝利。勝点を59に伸ばし、明日試合が行われるＧ大阪をかわして2位に順位を上げている。
アウェイで札幌と対戦したＣ大阪は、40分にブルーノ メンデスのゴールで先制すると、54分に清武 弘嗣が追加点をマーク。65分に1点を返されたものの、80分に再びブルーノ メンデスが決めて、3-1と快勝を収めた。Ｃ大阪は3連勝で、4位に浮上した。
ホームに川崎Ｆを迎えた清水は、11分にカルリーニョス ジュニオのゴールで先制すると、21分に同点とされるも、40分にヘナト アウグストのゴールで勝ち越しに成功。しかし終了間際の89分に失点し、2-2の引き分けに終わった。横浜FCは前半終了間際に松浦 拓弥のゴールで先制するも、86分に失点し、1-1で鳥栖と引き分けている。
■試合データ
札幌vsＣ大阪
柏vs名古屋
清水vs川崎Ｆ
横浜FCvs鳥栖
