明治安田生命Ｊ１リーグは7日に第35節の7試合が行われた。
ホームに浦和を迎えた鹿島は、36分に生まれた土居 聖真のゴールを守り抜き、1-0で勝利。3連勝で4位に浮上した。名古屋は14分に柿谷 曜一朗のゴールで先制しながら、47分に追いつかれ1-1で仙台と引き分けている。
ホームで川崎Ｆと対戦した鳥栖は、開始3分の岩崎 悠人のゴールで勢いに乗ると、20分に酒井 宣福、32分には小屋松 知哉が決めて、前半のうちに3点のリードを奪った。終了間際に1点を返されたものの大勢に影響はなく、3-1と快勝。7試合ぶりに勝点3を手にした。一方敗れた川崎Ｆは、今季2敗目となった。
アウェイで大分と対戦したＧ大阪は、パトリックがハットトリックを達成する活躍を見せ、3-2と大分に勝利。勝点を43に伸ばし、残留を決めている。ホームにＣ大阪を迎えた柏は、86分に大南 拓磨が値千金の決勝ゴールをマーク。1-0と勝利を収め、こちらも残留を決めている。
ホームに広島を迎えた湘南は、数的優位を生かせずにスコアレスドローに終わった。福岡の本拠地に乗り込んだ横浜FCは、55分にフェリペ ヴィゼウのゴールで先制しながら、終了間際に痛恨の失点。1-1の引き分けに終わり、最下位から抜け出せなかった。
■試合データ
仙台vs名古屋
鹿島vs浦和
鳥栖vs川崎Ｆ
大分vsＧ大阪
湘南vs広島
福岡vs横浜FC
柏vsＣ大阪
