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2021年11月26日(金) 12:25

発達障がいの子どもたちへの取り組み『2021えがお共創プロジェクト』を開催【川崎F】

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発達障がいの子どもたちへの取り組み『2021えがお共創プロジェクト』を開催【川崎F】
川崎フロンターレでは、11月20日(土)、『2021えがお共創プロジェクト』を開催しました

川崎フロンターレでは、11月20日(土)、発達障がいの子どもたちへの取り組み『2021えがお共創プロジェクト』を開催しました。

主催は川崎フロンターレ、共催は川崎市とJTB、全日本空輸、富士通の民間3社。行政と企業による連携によって実施されました。今回からは、障がい者向けの玩具やトレーニング用品を販売するコス・インターナショナル、保育図書や児童書を出版する世界文化ワンダークリエイトが協力、WEB-SHARKが「Yogibo(クッション)」の物品協力を行いました。

本取り組みは、2019年に発達障がいの子ども達にスタジアムでサッカー観戦をする機会を提供しようということで、『えがお共創プロジェクト』を立ち上げ、公式戦が行われる等々力陸上競技場に、センサリールーム(感覚過敏等に配慮した施設)を設置し、サッカー観戦と翌日の麻生グランドでのサッカー体験を実施した企画からスタートしています。

3回目の実施となる今年は、等々力陸上競技場と、フロンターレのアウェイの試合が行われた、ヨドコウ桜スタジアム(セレッソ大阪)での2拠点開催となりました。

等々力競技場では川崎フロンターレが「親子サッカー&パブリックビューイング」の実施しました
等々力競技場では川崎フロンターレが「親子サッカー&パブリックビューイング」の実施しました

等々力競技場では川崎フロンターレが「親子サッカー&パブリックビューイング」の実施。ヨドコウ桜スタジアムではセレッソ大阪がスタジアム内にセンサリールームを特設し、安心して試合観戦できるような環境を準備しました。

当日、ホームスタジアムの等々力陸上競技場には事前募集をした45名のご家族にご参加いただきました。

対象のお子さんのなかには、マスクを着用することが困難な子もいます。Jリーグの試合とは運用とは少し異なりますが、受付での検温・消毒、参加人数や対応スタッフの人数制限、使用する諸室の換気を徹底し、マスク着用が難しいお子さんでも参加がしやすい環境を整えました。

受付時には、ANAさんより客室乗務員、パイロットのみなさんがお出迎え
受付時には、ANAさんより客室乗務員、パイロットのみなさんがお出迎え

受付時には、ANAさんより客室乗務員、パイロットのみなさんがお出迎え。子ども達にはひらがなで名札のシールを胸につけてもらいました。当日の対応スタッフも同様にひらがなでニックネームや名前の名札をつけ、子ども達とフレンドリーに楽しめる工夫も行いました。

普段、選手達がプレーしているスタジアムのピッチでのサッカー教室、選手のロッカーなどを見ることが出来るスタジアムツアー、アウェイの試合をみんなで観戦できるパブリックビューイングと、内容盛りだくさんのイベント企画になりました。途中、選手たちとのオンラインコミュニケーションも実施。参加してくれた子ども達の笑顔が印象的なイベントになりました。

試合が行われたヨドコウ桜スタジアムでは、13名のご家族にご参加いただきました。観戦場所にはセンサリールームを設置し、子ども達がリラックスでできるスペースも設置しました。試合前には、両チームのサポーターが作成してくれた横断幕を掲出しお出迎え。スタジアムでのビジョン表記もひらがなにし、参加してくれた子ども達に配慮された取り組みを実施しました。試合終了後は、両マスコットと記念写真。等々力で参加してくれた子ども達同様に、安心して楽しく観戦できる環境を提供することができたのではないでしょうか。

今回参加いただいた、お子さまのお母さんからは、「ロッカールームでユニフォームを近くで見ることが出来て嬉しかった。選手ベンチは、家のソファーよりも柔らかかった」などのコメントをいただきました
今回参加いただいた、お子さまのお母さんからは、「ロッカールームでユニフォームを近くで見ることが出来て嬉しかった。選手ベンチは、家のソファーよりも柔らかかった」などのコメントをいただきました

今回参加いただいた、お子さまのお母さんからは、「やはり観に行くのに勇気がいりますので、このような取り組みがあれば毎試合でも行ってみたいと思いました」「ロッカールームでユニフォームを近くで見ることが出来て嬉しかった。選手ベンチは、家のソファーよりも柔らかかった。ワルンタくんがかっこよかった、大ファンになった。フロンターレのプロ選手になって、等々力のピッチに帰ってきたい」などのコメントをいただきました。

今年で3回目となった『えがお共創プロジェクト』、今年はセレッソ大阪とのクラブ連携、また両クラブのサポーター同士の連携での実施も大きな取組みの一つとなりました。

障害に、「ホームタウン」は関係ありません。今後も、川崎だけでなく多くのクラブに広がっていけるように取り組み、Jリーグ全体の活動としていくことができるように企画していきたいと考えています
障害に、「ホームタウン」は関係ありません。今後も、川崎だけでなく多くのクラブに広がっていけるように取り組み、Jリーグ全体の活動としていくことができるように企画していきたいと考えています

発達障がいのお子さんにサッカーを楽しんでもらうことはもちろん、積極的に各社、地域、サポーターのみなさんと協力していくことで、「発達障がい」という障害も持つ子どもたちが沢山いるということを知ってもらう、伝えていくことも使命だと感じています。

障害に、「ホームタウン」は関係ありません。今後も、川崎だけでなく多くのクラブに広がっていけるように取り組み、Jリーグ全体の活動としていくことができるように企画していきたいと考えています。

 

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