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【日本代表】EAFF東アジアカップ・韓国戦 試合後 選手コメント(1)

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2015年8月6日(木) 00:24

【日本代表】EAFF東アジアカップ・韓国戦 試合後 選手コメント(1)

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【日本代表】EAFF東アジアカップ・韓国戦 試合後 選手コメント(1)
浅野(広島)は持ち味であるスピードを発揮したものの、決定機に持ち込むことはできず

EAFF東アジアカップは5日に第2戦が行われ、日本は韓国と1-1で引き分けました。以下、試合後の選手コメントです。

■浅野 拓磨(広島)
「難しいゲームやなとは思っていましたし、フィジカルでも韓国の選手は強かったですし、相手が勝るものはあったと思いますけど、こっちも気持ちでは負けていなかった。前半のうちに追いついてくれたので、自分が入ったらスペースは必ずできると思っていましたし、自分のスピードを生かしてフィニッシュまで持っていければと思っていましたけど、やっぱりそう簡単にはやらせてくれないところが、代表というところは違うなと思いました」

「裏を狙う場面でも、普段だったらワンタッチ、ツータッチしてシュートにいける場面が相手に寄せられたりとか、一つ(柴崎)岳くんが裏に出したパスが相手に読まれて奪われたシーンがあるんですけど、ああいうところでも相手の間合いがうまくて、自分が動き出す前に相手の方が動き出していたところもありますし。その一つ前でも岳くんからパスが出た時にシュートを打てなかったシーンがありました。あのレベルで自分からもっと仕掛けてアクションを起こせればと思いますし、相手どうこうよりも自分がシュートで終わるんだという気持ちをもっと強く持って、全面的にゴールを狙っていければと思いますね」

――代表2試合に出て意識が変わってきた?
「代表でやっていて、本当に味方の選手もうまいですし、いいパスが出てくるので、そのいいパスをフィニッシュまで持っていけるかどうかが自分の能力だと思います。相手もすごくいいレベルですし、今のところはなかなかうまくいっていないですけど、そのなかで意識は変わりつつあるかなと思います。やっぱりJリーグでシュートまでいけたシーンが寄せられていけなかったりとか、もう一つ速く判断しなければいけなかったり、動きの部分で早さを取り入れられればなと思います」


■興梠 慎三(浦和)
「難しかったですね、レッズみたいに後ろで回してというのがないし、レッズはロングボールがあまりないけど、今回はロングボールがすごく多かったので、それを収めることができなかった」

――キープの場面ではボールを収めていたが?
「サイドがけっこう引くから攻撃がなかなかできなかった。上がりも遅くなるし。近くに人があまりいなかったというのもあるし、なるべくボールを受けたら一人かわそうというくらいのイメージだった。疲れました(笑)。何もやっていないような気もするし」

――引いてブロックを作っていたが、あれは意図していたことなのか、そうならざるを得なかったのか?
「向こうのパス回しがうまかったので、まずは引こうという話になった。前からいっても、後ろがあまりついてきていないことがあったので、とりあえず一回引こうということになった。んー、ちょっと難しい戦いでした」

――勝ち点1をどう捉える?
「押されていたかなというのもあるし、お互いにそんなにチャンスはなかったので、本当に難しい試合でしたけど、負けないで良かったと思いますが、自分のプレーができなかったのは残念です」


■太田 宏介(FC東京)
「自分はケガ明けのなかで90分やれたことはポジティブに捉えていますが、正直やっぱり韓国の方が完成されているなと感じたなかで、失点してしまいましたけど、すぐに追いつけて、そこから耐えられたのは良かったと思います」

――しりあがりに相手への対応も良くなっていたように見えたが?
「時間とともに相手の特長もわかってきましたし、最初はちょっと取れなかったので、相手を自由にさせてしまいましたが、しっかり(倉田)秋をうまく使いながら、距離感に関してはしっかり詰めながら、自由にやらせないことを意識しました。ただ、もう少し攻撃に出ていきたかった」

――ピッチの状態が悪くて苦労している?
「試合前のアップでも使えないというのは僕自身、初めてだったけど、そういうところでもしっかり合わせていかないといけないし、今日経験した分、次の試合で生かせていければ」

――韓国の方が完成しているというのはどういう意味?
「監督も言っていましたけど、この大会における準備期間がまったく違うし、距離感も相手の方が良かった。韓国に回される時間が最初多かったなかで、特にそれを感じました」

■遠藤 航(湘南)
――球際の勝負で勝ったり、こぼれ球でブロックしたりした場面がかなり多かったが?
「球際は自分のなかでは意識していて、そこで負けないことは自分の良さでもあるし。でも、そういうところで何回か奪われたり、裏を取られたりしたシーンがあったので。奪えたところもありましたし、北朝鮮よりは五分五分の戦いだったかなと思います。そこまで自由にやらせなかったところは続けていければいいなと思います」

――ロングボールやクロスに対してDFラインが身体をぶつけたり、弾いていたと思うが、その辺りの対応は?
「大きな人が相手にひとりいましたけど、その選手に対して最悪1枚は付く、人数が足りていれば2枚で挟んで付いたりする工夫はCBとSBで一緒にできたと思うので、その辺は悪くなかったと思います」

――北朝鮮戦に比べて、遠藤選手から斜めのクサビが何度か入ったが、意識していた?
「そうですね。(興梠)慎三くんがああいうボールを狙っているという話を試合前からしていたので、僕もそこを通せればいいなと思っていたので。もう少し回数を増やせればよかったと思うんですけど、何回か見ながら、後半は特に相手も間延びしたところがあったので、出しやすかったと思います」

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