明治安田生命Ｊ１リーグは19日に開幕節の8試合が行われ、昇格チームの京都が浦和を下し、Ｊ１復帰戦を勝利で飾った。
ホームで浦和と対戦した京都は、スコアレスで迎えた49分にピーター ウタカが先制ゴールをマーク。この1点を守り抜き、1-0で勝利した。アウェイでＧ大阪と対戦した鹿島は、20分に上田 綺世のゴールで先制すると、一度は同点とされるも30分に今季復帰した鈴木 優磨が勝ち越しゴールを奪取。さらに66分にも上田が加点し、3-1と快勝を収めている。
ホームに神戸を迎えた名古屋は23分に稲垣 祥のゴールで先制すると、51分にはオウンゴールで加点し、2-0と快勝。柏はマテウス サヴィオと小屋松 知哉のゴールで、2-0と湘南を撃破した。
3年ぶりにＪ１に復帰した磐田は、アウェイで福岡と対戦。61分に先制されるも、終了間際の90+3分に途中出場のジャーメイン 良が同点ゴールを奪い、1-1の引き分けに持ち込んだ。ホームでＣ大阪と対戦した横浜FMは、1点ビハインドで迎えた69分に仲川 輝人のゴールで追いつくと、78分にアンデルソン ロペスが逆転ゴールをマーク。しかし終了間際の90分に清武 弘嗣に同点弾を許し、2-2の引き分けに終わった。
清水は先制点を許しながら、68分に鈴木 唯人のゴールで追いつき、1-1で札幌と引き分けた。広島vs鳥栖は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
■試合データ
横浜FMvsＣ大阪
清水vs札幌
京都vs浦和
Ｇ大阪vs鹿島
広島vs鳥栖
福岡vs磐田
湘南vs柏
名古屋vs神戸
