日本、途中出場の三笘 薫が2発！オーストラリアを2-0で下して7大会連続のＷ杯出場を決める【サマリー：カタールＷ杯 アジア最終予選 オーストラリアvs日本】

カタール・ワールドカップのアジア最終予選が24日に行われ、日本代表はオーストラリア代表を下し、本大会出場を決めた。

勝てば突破が決まる日本はこれまでと同様4-3-3の布陣で臨み、板倉 滉、山根 視来、浅野 拓磨らがスタメンに名を連ねた。

立ち上がりから日本が浅野のスピードを生かした攻撃で決定機を掴んだが、オーストラリアもカウンターから惜しいチャンスを迎えるなど、一進一退の攻防が繰り広げられた。

後半も日本がボールを支配するも、オーストラリアも粘り強い対応で応戦。なかなかスコアが動かない展開となったが、終了間際の89分、途中出場の三笘 薫が均衡を打ち破る先制ゴールを奪うと、アディショナルタイムにも再び三笘が決めて、2-0と快勝。勝点を21に伸ばした日本は、1試合を残してグループ2位以内を確定させ、7大会連続のワールドカップ出場を決めている。

■試合データ
オーストラリアvs日本

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