明治安田生命Ｊ１リーグは6日に第7節の8試合が行われ、福岡を下した鹿島が首位に浮上した。
アウェイで福岡と対戦した鹿島は、スコアレスで迎えた71分に上田 綺世が先制ゴールを奪取。この1点が決勝点となり、1-0で勝利した。鹿島は5連勝で勝点を18に伸ばし、順位表のトップに上り詰めている。
前節まで首位の川崎Ｆは、アウェイで磐田と対戦。78分に先制点を許したものの、90+4分に知念 慶の同点ゴールで追いつき、1-1の引き分けに持ち込んだ。川崎Ｆは勝点1を手にしたものの、これで2試合勝利なしとなった。
ホームに神戸を迎えたFC東京は11分に先制されたものの、後半に入り反撃を展開。54分にアダイウトンのゴールで追いつくと、57分に森重 真人が逆転ゴールを奪取。さらに66分にはディエゴ オリヴェイラがダメを押し、3-1と快勝を収めた。広島は森島 司が2ゴールを奪う活躍を見せ、2-0で横浜FMを撃破した。
鳥栖は開始10分の本田 風智のゴールを皮切りに、怒涛のゴールラッシュを展開。60分に垣田 裕暉が追加点を奪うと、64分にも再び垣田が決めて3-0。その後にも中野 伸哉と藤田 直之が加点し5-0で札幌を下している。名古屋は開始早々に先制されたものの、49分にオウンゴールで追いつくと、90+1分に阿部 浩之が値千金の決勝ゴールを奪い、2-1と湘南に逆転勝利を収めた。
京都は45分にピーター ウタカのゴールで先制するも、58分に追いつかれ、1-1でＧ大阪と引き分けた。浦和vs清水は、33分に江坂 任のゴールでホームチームが先制するも、清水は69分にヴァウドのゴールで追いつき、1-1で勝点を分け合う結果となった。
■試合データ
京都vsＧ大阪
FC東京vs神戸
磐田vs川崎Ｆ
広島vs横浜FM
福岡vs鹿島
鳥栖vs札幌
浦和vs清水
名古屋vs湘南
