明治安田生命Ｊ３リーグは26日に第4節の9試合が行われ、宮崎と引き分けた松本が首位の座をキープした。
ホームに宮崎を迎えた松本は65分に菊井 悠介のゴールで先制したものの、76分に追いつかれ1-1で引き分けた。アウェイで北九州と対戦した今治は、スコアレスで迎えた90分に下口 稚葉が決勝ゴールをマークし、1-0で勝利。勝点を8に伸ばし、2位に順位を上げている。
アウェイで琉球と対戦した福島は、34分に古林 将太が先制点を奪うと、この1点が決勝点となり1-0で待望の今季初勝利を挙げた。鹿児島は五領 淳樹が2ゴールを奪う活躍を見せ、2-1と相模原を撃破した。
ホームにFC大阪を迎えた愛媛は、23分に松田 力のゴールで先制すると、一度は追いつかれたものの73分に曽根田 穣が決勝ゴールをマークし、2-1で勝利を収めた。八戸は37分に生まれた稲積 大介のゴールを守り抜き、1-0で岐阜を下している。
富山vs長野は、激しい点の取り合いとなった。ホームの富山が23分に大畑 隆也のゴールで先制するも、後半に入ると長野が反撃。47分に山本 大貴、51分に船橋 勇真、60分に佐藤 祐太が決めて、3-1と2点のリードを奪った。しかし粘る富山は83分にアルトゥール シルバが1点を返すと、87分に高橋 駿太が起死回生の同点ゴールをマークし、3-3の引き分けに持ち込んでいる。
ホームで讃岐と対戦した鳥取は、重松 健太郎と大久保 優のゴールで2点を先行しながら、終了間際に奥田 雄大に立て続けにゴールを許し、2-2の引き分けに終わった。ホームにYS横浜を迎えた奈良は1点ビハインドで迎えた63分に山本 宗太朗のゴールで追いつき、2-2のドロー決着となった。
■試合データ
奈良vsYS横浜
鳥取vs讃岐
鹿児島vs相模原
八戸vs岐阜
松本vs宮崎
富山vs長野
北九州vs今治
愛媛vsFC大阪
琉球vs福島
