明治安田生命Ｊ２リーグは12日に第30節の6試合が行われ、磐田との首位攻防戦を制した町田が3連勝を達成した。
ホームに2位の磐田を迎えた首位の町田は、45分にエリキのPKで均衡を破ると、56分には藤尾 翔太がPKを決めて、リードを広げた。その後の磐田の反撃を1点で抑えた町田が2-1と勝利を収め、磐田との勝点差を9に広げた。
ホームに山口を迎えた清水は、79分に生まれたカルリーニョス ジュニオのゴールが決勝点となり、1-0で勝利。3連勝で勝点を52に伸ばした。水戸は村田 航一のゴールなどで3-1とリードしながら、79分と83分に立て続けに失点し、3-3で長崎と引き分けた。
山形はスコアレスで迎えた82分に小西 雄大が決勝ゴールをマークし、1-0で千葉に勝利した。大分は33分に生まれた鮎川 峻のゴールを守り抜き、1-0で藤枝を下している。金沢は17分に豊田 陽平のゴールで先制するも、32分に追いつかれ、1-1で熊本と引き分けた。
■試合データ
水戸vs長崎
町田vs磐田
清水vs山口
山形vs千葉
金沢vs熊本
大分vs藤枝
