
明治安田J1リーグは25日に第12節の7試合が行われ、横浜FCを下した京都が首位の座を堅持した。
ホームで横浜FCと対戦した京都は、15分に原 大智のゴールで先制すると49分に追いつかれたものの、70分に奥川 雅也が決勝ゴールをマークし、2-1で勝利。勝点を24に伸ばし、順位表のトップを守っている。
ホームに名古屋を迎えた鹿島は54分に生まれた知念 慶のゴールを守り抜き、1-0で勝利。2連勝で2位に順位を上げている。ホームで広島と対戦した浦和は57分に生まれた金子 拓郎の移籍後初ゴールが決勝点となり、1-0で4連勝を達成した。
東京Vは33分に新井 悠太が先制点を奪うと、この1点を守り抜き1-0でC大阪を撃破した。湘南は終了間際の90+3分に池田 昌生が決勝ゴールをマークし、1-0で町田を下している。
ホームで岡山と対戦した福岡は開始7分に安藤 智哉のゴールで先制するも、終了間際に追いつかれ、1-1で引き分けた。G大阪との国立決戦に臨んだFC東京はスコアレスで迎えた86分に俵積田 晃太のゴールで均衡を破ると、その後にも立て続けに2ゴールを奪取し、3-0と快勝。9試合ぶりに勝点3を手にした。
■試合データ
鹿島vs名古屋
東京VvsC大阪
町田vs湘南
京都vs横浜FC
福岡vs岡山
浦和vs広島
FC東京vsG大阪