
明治安田J1リーグは3日に第14節の8試合が行われた。
ホームで鹿島と対戦した町田は、39分に田川 亨介が先制点を奪うと、この1点が決勝点となり1-0で勝利した。鹿島は4連勝を達成し、首位の座を堅持した。
ホームに東京Vを迎えた浦和は松尾 佑介と渡邊 凌磨のゴールで2-0と快勝。5連勝で2位に順位を上げている。ホームで岡山と対戦した神戸は、51分に宮代 大聖のゴールで先制すると、73分に井手口 陽介が追加点を奪い、2-0で4連勝を達成した。
ホームで福岡と対戦した広島は67分に加藤 陸次樹が先制点を奪うと、86分に追いつかれたが、90+8分にジャーメイン 良がPKで決勝ゴールを奪取。2-1と勝利を収め、連敗を4で食い止めた。G大阪は岸本 武流の2ゴールなどで、4-0と湘南を撃破した。
清水vs名古屋の国立対決は、36分に稲垣 祥のゴールで名古屋が先制すると、後半立ち上がりには和泉 竜司と椎橋 慧也が立て続けにゴールをマークし、3-0と快勝。連敗を2で食い止めた一方、敗れた清水の連勝は3でストップした。アウェイで新潟と対戦したFC東京は、マルセロ ヒアンが2ゴールを奪う活躍を見せ、3-2で勝利した。
アウェイで京都と対戦したC大阪は、2点を先行される苦しい展開も、18分にルーカス フェルナンデスが1点を返すと、43分に古山 兼悟が同点ゴールをマーク。さらに65分には中島 元彦が勝ち越しゴールを奪取し、3-2と劇的な逆転勝利を収めた。
■試合データ
広島vs福岡
新潟vsFC東京
清水vs名古屋
鹿島vs町田
浦和vs東京V
G大阪vs湘南
神戸vs岡山
京都vsC大阪