
明治安田J1リーグは6日に第15節の6試合が行われ、福岡を下した鹿島が、首位の座を堅持した。
アウェイで福岡と対戦した鹿島は、43分にレオ セアラのPKで先制すると、この1点が決勝点となり1-0で勝利した。鹿島は5連勝で勝点を31に伸ばし、順位表のトップを守っている。
ホームに清水を迎えた柏は、52分に生まれた垣田 裕暉のゴールを守り抜き、1-0で勝利。9戦負けなしとし、2位に順位を上げている。アウェイで浦和と対戦したG大阪は、53分に生まれた山下 諒也のゴールが決勝点となり、1-0で3連勝を達成した。敗れた浦和の連勝は5でストップしている。
東京Vは染野 唯月と熊取谷 一星のゴールで、2-0と横浜FCに快勝。C大阪は1点を追いかける45+2分に上門 知樹のゴールで追いつくと、83分に柴山 昌也が逆転ゴールをマーク。さらに90+6分にはラファエル ハットンがダメを押し、3-1と神戸を撃破した。名古屋vs岡山は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
■試合データ
浦和vsG大阪
名古屋vs岡山
神戸vsC大阪
福岡vs鹿島
柏vs清水
東京Vvs横浜FC